こんにちは、あとりです❤️
京都、『上賀茂神社』に行ってきました。(22年9月12日)
今回私は、阪急大宮からバスに乗り、バス停・上賀茂神社前に到着しました。
【大鳥居】
【一の鳥居】
一の鳥居をくぐると、長い白砂の参道が二の鳥居まで続いていて、両脇には芝生が広がっています。
この日は、午前中の早いうちに、観光客が少ないうちに「京の夏の旅」に参加しようと、ご本殿に、すぐに向かいました。
【楼門と玉橋】
楼門の朱色が青空に映えますね❤️
楼門をくぐりました⤵️
【祈祷殿】
楼門入って右側に祈祷殿があります。
【中門と棚尾神社】
棚尾神社は中門向かって右側下にある小さな社です。
中門の奥が、本殿・権殿(共に国宝)になります。
『上賀茂神社』は、正式には賀茂別雷(かもわけいかづち)神社といい、京都で最も古い神社の一つで、世界文化遺産にも登録されています。
本殿の北北西にある神山(こうやま)に、御祭神・賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)が降臨されたと伝わっています。
賀茂別雷大神は、厄除けの神様で、方除、災難除、雷除、必勝などのご利益があります。
賀茂別雷大神の母・玉依媛命(たまよりひめのみこと)、祖父・賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)はともに「下鴨神社」に祀られています。
「京の夏の旅」の特別参拝受付を済ませ、建物の中に入りました。
建物内や、ご本殿など写真撮影は禁止でした。
【楼門】
「第47回 京の夏の旅」
22年7月9日~9月30日
拝観料 800円
御祭神を祀る本殿と、権殿(ごんでん)(ともに国宝)が東西に並んで建っています。
権殿は、本殿の修復が必要な時の一時的な仮殿です。
今回「京の夏の旅」で、神職さんの案内で、本殿・権殿を特別拝観しました。
本殿・権殿前に狛犬、唐獅子の像があり、その像とそっくりの絵が本殿・権殿の壁に大きく描かれていました。
向かって左側には、角が1本生えた、銀色の身体、青の体毛(たてがみ、しっぽ)の狛犬、右側には、金色の身体、緑の体毛の唐獅子の像が鎮座していました。
以前(22年8月22日)、「下鴨神社」の本殿を拝観した時も、同じ姿の狛犬、唐獅子が鎮座していました。
しかし、「下鴨神社」の本殿の壁には、絵は描かれていませんでした。
『上賀茂神社』での神職さんのお話では、昔、狛犬と唐獅子が毎夜、本殿・権殿の前を抜け出して、悪さをしていました。
この不思議な力を封じるため、それぞれの像の影を壁に映して絵を描いたといわれています。
メタリックでカラフルな狛犬と唐獅子の像が、ますます好きになりました❤️
本殿の模型が、授与所の横あたりに飾られていました。
【狛犬】
【唐獅子】
こちらの模型には像はなく、絵だけ描かれていました。
楼門を入ってすぐ左の奥の、分かりづらいところにありました。
では次回に続きます❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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