こんにちは、あとりです❤
京都、『清水寺』に行ってきました。(21年11月25日)
今回私は阪急河原町駅から歩きました。
『清水寺』へ向かうお店が両側に並んだ参道「清水坂」は、紅葉の時期だったため、前の人を抜かせないほどすごい人でした。
【仁王門(重要文化財)】
『清水寺』は京都を代表する大人気の寺院です。
奈良時代末期の宝亀9年(778年)、夢でお告げを受けた延鎮(えんちん)上人が音羽山に草庵を結んだのがはじまりといわれています。
その後、延鎮上人と出会った征夷大将軍・坂上田村麻呂が、自らの邸宅を仏殿として寄進し、千手観音像を安置しました。
音羽山中腹に広がる約13万㎡もの広大な境内に、国宝の本堂・舞台、重要文化財の15堂塔などが建ち並んでいます。
仁王門は、朱塗りの鮮やかな正門で、「赤門」とも呼ばれています。
両脇に鎌倉時代の仁王像を安置しています。
仁王門前の狛犬は、「阿吽の呼吸」(口を開いた阿形と口を閉じた吽形の一対)ではなく、どちらも口を開いた珍しい狛犬です。
仁王門向かって右側に三重塔と西門が見えます。
【善光寺堂】
仁王門向かって左側にある小さなお堂です。
善光寺堂に安置されている仏像のうち、中央の「如意輪観音坐像」のお顔がほれぼれするほど美しく、私の大好きな仏像の一つです❤❤
善光寺堂向かって右側外に安置されている「首振地蔵」です。
好きな人のいる方向へ首を回してお願いをすると思いが伝わるというお地蔵様で、首が動きます。
よく見ると、「首振地蔵」の後ろにもう一体のお地蔵様が⁉️
古い時代の首振地蔵様でしょうか…?
【宝性院】
【馬駐】
首振地蔵、馬駐、宝性院は、仁王門向かって左側にあります。
【鐘楼】
仁王門をくぐってすぐに鐘楼があります。
(まだ仁王門くぐってなかったんかい🤣🤣)
極彩色の彫刻が美しい❤
【中興堂】
【春日社(鎮守社)】
【石仏群】
こちらの春日社、中興堂、石仏群は、清水寺塔頭「成就院」へ向かう道沿いにありました。
『清水寺』境内の北側、舞台に向かう参道からははずれた場所です。
こちらは人がまばらでした。
「成就院」前に池があり、人も少なく、穴場の紅葉の撮影スポットとなっていました。
【月照・信海両上人碑】
【北総門】
【弁財天】
弁財天の周りの紅葉が美しかったぁ❤
(弁財天あたりから見た本堂)
【三重塔】
三重塔としては日本最大級で、高さ約31mあります。
(三重塔と経堂)
【西門】
【随求堂(ずいぐどう)(慈心院(じしんいん))】
塔頭「慈心院」の本堂で、願いを全て叶えるという随求菩薩を祀っています。
「胎内めぐり」はコロナ禍のため休止となっていました。
【轟門】
拝観受付を済ませ、轟門から本堂へ向かいます。
【本堂】
本堂手前から見た風景です。
向こうに「子安塔」が見えます。
本堂手前に置かれた、大小2本の錫杖(しゃくじょう)と高下駄は、「弁慶の錫杖と高下駄」と呼ばれています。
錫杖は重さ大約90kgと小約14kg、高下駄約12
kgあります。
錫杖は持ち上げられたら願いが叶う、男性は出世するといわれています。
また、女性が高下駄を持ち上げられたら一生履物に困らない、玉の輿にのれるといわれていて、男性が高下駄に触ると浮気をしなくなるともいわれています。
私、小さい方の錫杖と高下駄、持ち上げることが出来ました😆❣️
最初は「重っ」ってなりましたが、力を入れると持ち上がりました❤
【奥の院】
【音羽の滝】
本堂の舞台から見た風景です。
向こうに「京都タワー」が見えます。
では次回に続きます。
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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