こんにちは、あとりです❤️
京都、松尾、『地蔵院』に行ってきました。(22年5月21日)
『地蔵院』には阪急上桂駅から徒歩約12分です。
「苔寺」からは案内が出ていた、こちらの階段の道を進んで行きました⤵️
【総門】
総門を入ってすぐのところに受付がありました。
こちらで御朱印をいただきます。
総門前の新緑が美しい❣️
この地は歌人・藤原家良(いえよし)の山荘跡地でした。
貞治6年(1367年)、管領の細川頼之が夢窓国師の高弟・宗鏡(そうきょう)禅師を招き、創建しました。
宗鏡禅師は、夢窓国師を勧請開山としました。
通称「竹の寺」、「谷の地蔵」と呼ばれています。
「竹の寺」と呼ばれていて、周囲は竹で覆われていました。
【細川頼之の碑】
【本堂】
伝教大師の作と伝わる延命安産の地蔵菩薩を本尊として安置しています。
一休宗純禅師は、この地で産まれ、『地蔵院』内で養育されました。
【宗鏡禅師の墓】
【細川頼之公の墓】
本堂の南側には宗鏡禅師・細川頼之公の墓が並んであります。
宗鏡禅師は自らの墓について、自然石を置いただけの簡素な墓にするように遺言しました。
細川頼之公も宗鏡禅師の隣りに自然石を置いただけの墓にするよう遺言しました。
【開福稲荷大明神(鎮守堂)】
【中門】
【開運弁財天(弁天堂)】
【庫裡】
【方丈】
方丈にあがりました。
【猪目窓】
方丈前の庭園は「十六羅漢の庭」と呼ばれ、宗鏡禅師の作、細川頼之公の遺愛といわれています。
石は十六羅漢が修行をしている姿を表しています。
猪目窓を撮影している時に「なんか茶色いものが動いた。」と思ったら、鹿でした。(写真真ん中あたり。)
すっごいタイミングでびっくり🤣🤣
御朱印をいただきました。
『地蔵院』は以前から行ってみたいと思っていて、今回「苔寺」に行った後に参拝してみました。
新緑や竹林、苔が美しいお寺でした。
京都市内から外れているため、『地蔵院』の庭園を目当てにきた、という方が多く、方丈の縁側に座って庭園をゆっくり楽しんでいる方を見かけました。
のんびりした雰囲気がよかったです。
今回猪目窓を撮影している時に、たまたま鹿が通りかかり撮影できたのは(鹿は小さいですが・・・。)、タイミングが良すぎてびっくりしました🤣🤣
ラッキー❣️❣️
また紅葉の時期に行ってみたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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