こんにちは、あとりです❤
京都、『白山神社』に行ってきました。
地下鉄・京都市役所前駅から徒歩すぐです。
『白山神社』の社伝によると平安末期の治承年間（1177～81年）、加賀の白山（はくさん）の僧侶が神輿三基を担いで強訴に及んだが、願いがかなわず、神輿を路上に放り出して帰山しました。
この神輿一基を祀ったのが『白山神社』のおこりです。
【御本殿】
御祭神は菊理媛命（くくりひめのみこと）（又の名を「白山媛神（しらやまひめのみこと）」）、伊邪那岐、伊邪那美です。
男女の仲をとりもち夫婦和合、家運繁昌、子孫長久のご神徳があります。
江戸時代中期、最後の女帝として知られる御桜町天皇が歯痛に悩まされた時に、女官が『白山神社』の神箸と神塩をいただき、歯痛につけると直ちに治りました。
この古事により、歯痛平癒の神として、神箸、神塩が授与されています。
また幼児の食べ初めにこの神箸「長寿箸」を使って、箸に塩をつけて口に含ませると、無病息災のご利益があるといわれています。
【境内社】
御朱印をいただきました。
ピンク地に波の模様の入った和紙の御朱印です。
『白山神社』は街中にある小さな神社ですが、御朱印がたくさんあり、人気となっているそうです。
今回訪れた時も、和紙を使った御朱印などたくさん種類があり、社務所の前のたなに見本が置いてありました。
そのたくさんの見本の中から選ぶのが大変でした。
また絵が描かれた限定御朱印もありましたが、この日はすでになく、いただけず残念でした。
また次回も御朱印を楽しみに行ってみたいなと思っています。
ではこの辺で❣️
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