こんにちは、あとりです❤
21年6月1日
京都、『白沙村荘 橋本関雪記念館』に行ってきました。
『白沙村荘橋本関雪記念館』は市バス銀閣寺道から徒歩5分です。
私は「銀閣寺」の帰りに行ってみました。
道路に面した門を入ってまっすぐ進むと拝観受付がありました。
【板仏(鎌倉時代)】
【左→不許葷酒入山門石柱(平安時代)】
葷とはネギ、ニンニクなど匂いの強い植物です。
仏教や道教の戒律に基づく教えが刻まれた碑です。
【円環仏(鎌倉時代)】
上の休憩所(?)のような建物の奥にありました。
藤棚の土台となっていました。
橋本関雪(かんせつ)は大正・昭和期の日本画壇で活躍した日本画家です。(1883~1945年)
大正期には漢詩を主題とした人物画を、昭和期には動物画が高く評価されました。
【国東塔(鎌倉時代)】
【主家 瑞米山(ずいべいさん)】(通常非公開)
【石橋(鎌倉時代)】
こちらの風景がはっとするほどキレイでした。
白沙村荘(はくさそんそう)は橋本関雪が基本設計を行い、造営の現場指揮や、使用する庭石を直接吟味するなど、全てが関雪の作品と言える邸宅です。
造営は関雪が逝去する前日までの約30年間行われました。
10000㎡におよぶ敷地には、制作のための画室と主家、茶室、洋館などの他に、全国の社寺から集まった平安~鎌倉期の石造美術品が数多く置かれています。
庭園は国の名勝に指定されています。
【存古楼(ぞんころう)】
【左→九重層塔(鎌倉時代)】
【あずまや 如舫亭(にょほうてい)】
池のそばに雰囲気のあるあずまやがありました。
蓮は7月上旬から8月下旬が見頃だそうです。
【茶室 憩寂庵(けいじゃくあん)・倚翠亭(いすいてい)】
【つくばい(鎌倉時代)】
私は、巨石がゴロゴロした豪勢な庭園があまり好きではなく、苔むした感じの自然な庭園が好きです。
それに野外にある崩れかけた石像が好きなので、この『白沙村荘』の庭園は私の好きなものがてんこ盛りでした❤
池も素晴らしかったです。
庭園好きな方におすすめ❣️
では次回に続きます。
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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