こんにちは、あとりです♥️
京都、近江八幡、『八幡山』「瑞龍寺門跡」に行ってきました。(25年7月8日)

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前回からの続きです。
「八幡山ロープウェー」や展望館のフォトスポットなど載せています。
ご一緒にご覧ください⤵️
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ここから「村雲御所 瑞龍寺門跡(むらくもごしょ ずいりゅうじもんぜき)」に行きました。

【山門】
豊臣秀吉の姉・ともの方の子、豊臣秀次は子どものいなかった秀吉の養子になり、八幡山に八幡城を築き近江八幡を商都として繁栄させるのに大きく貢献しました。
関白職を継ぎましたが、淀殿の子(後の秀頼)が誕生したため、秀吉の後継をめぐり、1595年(文禄4年)、秀吉の命によって28歳で自害させられました。
「瑞龍寺門跡」は、秀次の菩提を弔うため、母・瑞龍寺殿日秀尼(にっしゅうに)公(ともの方)が創健しました。
後に京都から秀次ゆかりの八幡城本丸趾に移転されました。

山門向かって右には、八幡城趾の石垣が残っていました。

山門向かって左側には御神木らしき木がありました。

【山門】

入山料(100円から)を奉納し、山門をくぐりました。



【手水舎】
紫陽花の花が浮かんでいました❗


手水舎の後方には金生稲荷堂の鳥居が見えました。


【開山塔】

開山塔の後方の金生稲荷堂は、補修工事中で立ち入り禁止でした。

【瑞興殿】


本堂前に展望台があり、こちら『八幡山』最高点でした。
景色がかすんでいるのが残念。

【豊臣秀次像】

「瑞龍寺門跡」は八幡城本丸趾に建っています。



境内に人懐っこい猫ちゃんがいました。
クロちゃんとミーコちゃんかな?
撫でさせてくれました。

本堂前にあったハート♥️


【本堂】


本堂に入り、拝観受付(600円)を済ませました。
受付で冷たいお茶をいただきました。
ご本尊は、一塔二尊四菩薩(釈迦牟尼如来)です。





【拝謁の間】
美しい~❗
写真撮影出来ました。

【扉絵】





舞台のある庭園「妙法の庭」です。
庭園に舞台があるなんて、珍しいですね。



庭園に面した渡り廊下の壁面に木村英輝氏の絵が描かれていました❗




【雲の間】



【来賓の間】

舞台側から庭園を見ています。
木村英輝氏の壁画が見えていました。

【扉絵】


【楓の間、来賓の間】

ここから茶室です⤵️




maisさんの襖絵「雲中の曼殊沙華(まんじゅしゃげ)」が特別公開されていました。
扉絵もmaisさんの作品です。

左は拝観料を奉納した時にいただいたお札です。

御朱印です。
「瑞龍寺門跡」は、「拝謁の間」や「雲の間」、木村英輝氏の絵、maisさんの襖絵など、どれも見ごたえがあり、また、拝観している間私一人だけで、贅沢な時間を楽しめました❗
襖絵や、障壁画が好きなら、おすすめのお寺です❗
猫ちゃんにも会えました。
「瑞龍寺門跡」を出ました⤵️



【おねがい地蔵尊】









16時15分のロープウェーに乗って、帰路につきました。
『八幡山』は、ロープウェーで山頂まで登るため「標高が高く、涼しいかなぁ?」と思って行ってみましたが、アップダウンのある山道をたくさん歩いたので、暑かったです🤣🤣
でも、琵琶湖の見える景色や、風鈴などのフォトスポットや、「瑞龍寺門跡」などめぐり、楽しかった♥️
とくに「瑞龍寺門跡」はよく知らないで行ったのですが、見どころたくさんで「これは行ってよかった❗大正解❗」と思いました。
木村英輝氏の絵も素晴らしかったし、障壁画も美しかったなぁ。
近江八幡の街は若者向けのショップやカフェが多く、レトロな風景で散策するだけでも楽しいのに、それほど観光客も多くなく、のんびりした雰囲気がよかったなぁ。
まだまだ散策しきれていないので、また、行く予定です。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます♥️
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