こんにちは、あとりです❤️
京都、『聖護院門跡』に行ってきました。(22年11月7日)
『聖護院門跡』は、バス停・熊野神社前から徒歩約5分です。
【山門】
『聖護院門跡』は、役行者(えんのぎょうじゃ)を開祖とする修行道の総本山です。
寛治4年(1090年)、三井寺(滋賀県大津市)の増誉(ぞうよ)が白河上皇の「熊野御幸(ごこう)」の先達(せんだつ)を勤めた功績によって『聖護院』と「熊野三山検校職」を賜り、修験道を統括しました。
後白河天皇の皇子が入寺し、門跡寺院となり、明治時代までに25人の法親王が入寺しました。
光格天皇、孝明天皇が、仮皇居として使用したことから「聖護院旧仮皇居」として史跡に指定されました。
特別拝観
22年9月18日~12月4日
今回、こちらの特別拝観に行ってきました。
【表玄関】
表玄関から建物内に入ると受付がありました。
拝観受付の後、ガイドの方が展示物や、障壁画などについて解説してくれました。
【宸殿 上段之間】
宸殿の上段之間は、聖護院宮が正式な対面所として使用した場所で、光格天皇が仮御所とされた際も使用されました。
天皇が座る上座からは、襖絵の人物が見えないようになっていて、天皇の座る部屋の障壁画には植物や鳥の絵が描かれています。
こちらの部屋だけ撮影出来ました。
美しい障壁画や調度品でした❤️
宸殿前庭(南側)です。
猫の置き物が飾られています❤️
【本堂】
こちらは宸殿北東側にある書院です⤵️
【書院】
書院は補修工事中で、内部は拝観出来ませんでした。
来年(令和5年)の特別公開には拝観できるそうです。
【本堂】
書院と本堂の間の庭園です。
こちらは、うさぎとりすの置き物が飾られたお庭です。
宸殿から本堂へ向かう渡り廊下です。
御朱印はこちらでいただけました。
本堂に行きました⤵️
【宸殿】
【宸殿と書院】
【宸殿】
【坪庭】
ここから建物から出ました⤵️
【宸殿】
【宸殿】
御朱印をいただきました。
『聖護院門跡』の特別公開に行ったことがなく、今回はじめて建物の中に入りました。
ガイドの方のくわしい解説を聞きながら、たくさんの仏像を拝見しました。
また、老松や、鶴の襖絵などの障壁画や、寺宝も見応えがありました。
どっしりとした落ち着いた建物の前の庭園に、猫や、うさぎ、りすの置き物が飾ってあるのが面白いですね❣️
猫の置き物と建物(本堂)の写真をいろんな角度でたくさん撮りました🤣🤣
歴史を重んじながらも、自由な遊び心も感じました。
また書院の特別公開の時に行ってみたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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