こんにちは、あとりです♥️
滋賀県、大津市、『大津祭』に行ってきました。(24年11月12日)
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こちらは「天孫神社」を載せています。
舞殿に飾られたお神輿の写真など載せていますので、ご一緒にご覧ください⤵️
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「西行桜狸山」です⤵️
「西行桜狸山(さいぎょうざくらたぬきやま)」は、狸面をかぶって腹鼓み踊りを踊ったことが発祥となった大津祭最初の曳山で、「狸山」と呼ばれていました。
古木から桜の精が現れ西行法師と問答をかわすからくりを用いるようになり「西行桜狸山」と名を改めました。
屋根の上の狸は、祭礼日の天候が晴天になるように見守っているといわれ、祭の先導をする守護となりました。
そのため「西行桜狸山」はくじを取らずに毎年巡行の先頭を進みます。
屋根の上の狸が大人気の「西行桜狸山」です。
青空に狸が映える~❗🤣🤣
宵宮も本宮も晴天でした。狸さんが見守ってくれたおかげですね。
午前中に訪れたときに係りの方に、「宵宮曳き」は14時から行われると教えてもらい、その時間にあわせて戻ってきました⤵️
天井画も美しい~❗
輝く狸も美しい❗🤣🤣
14時から行われた「宵宮曳き」に参加しました。
綱を曳いて、一緒に曳山を動かしました。
「どなたでも参加できます、どうぞ。」と言われ気軽に参加でき、曳山を動かすという体験ができて感動しました❗
町内だけ動かすのかと思っていたら、意外と長い距離を歩きました。
一般道路を進む姿は迫力がありますね❗
ここから「湯立山」です⤵️
「湯立山(ゆたてやま)」の曳山は「天孫神社」の拝殿を型どり、周りは廻廊を真似たものです。そのため「天孫神社」の湯立ての神事はこの山から捧げます。
からくりは称宜がお祓いをし、市殿が笹で湯を賜り、巫女が神楽を奏する様を現しています。
昔からこの湯をかけられたものは五穀豊穣、病気平癒、商売繁盛、家内安全など、縁起がよいとされています。
10時45分ごろ、「湯立山」に行くとお囃子が行われていました。
「湯立山」です。
屏風などの絵が美しい❗
ここから「神功皇后山」です⤵️
「神功皇后山(じんぐうこうごうやま)」は、神功皇后が戦さに先立ち、鮎を釣り戦勝を占ったという伝説にちなんでいます。
神功皇后は当時懐妊されていて、戦さが終わった後に応神天皇を無事出産されたことから「安産の山」として信仰されています。
からくりは神功皇后が岩に弓で字を書く動作をすると、岩に次々と字が現れてきます。
天井画も美しい❗
午後からの「宵宮曳き」の様子です⤵️
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「神功皇后山」が「宵宮曳き」で90度回転する様子を撮影しました。
自慢の動画なので、ぜひご覧ください⤵️
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では次回に続きます❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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