こんにちは、あとりです♥️
京都、『妙法院』「五月会」に行ってきました。(24年5月14日)
【唐門】
【大門】
『妙法院』の前身は比叡山西塔の「本覚院」で、後白河上皇の勅願により里坊として移転し『妙法院』の名称となりました。
鎌倉時代初期以降、皇族家が住持を勤める天台宗三門跡寺院の一つとなりました。
毎年5月14日
「五月会(さつきえ)」
毎月14日はご本尊、普賢延命菩薩の縁日で、5月14日は「五月会」として通常非公開の文化財が無料で公開され、特別な法要が行われます。
『妙法院』を拝観するのははじめてで、文化財が特別公開される「五月会」を楽しみに行ってきました。
『妙法院』には9時40分ごろ到着しました。
こちらの門から境内に入りました。
【大門】
【庫裏(国宝)】
豊臣秀吉が、大仏殿(方広寺)造営を行った時に、当院に庫裏や経堂を建立しました。
国宝の庫裏は、令和9年(2027年)まで改修中です。
14時から行われた庫裏の「工事現場見学会」に参加しました。
また、のちほどくわしく書きます。
【玄関】
【宸殿】
宸殿、本堂前の庭園です。
新緑が気持ちいい♥️
【普賢堂(本堂)】
9時から普賢堂で行われた法要、法華懺法は拝見することはできませんでした。
10時からの普賢堂の参拝、公開を待つ長い行列ができていて、そこに並びました。
普賢堂内では、ご本尊・普賢菩薩、天井画の龍など拝観することができました。
天井画は、迫力のある龍が虹のようなカラフルな輪で囲まれていたのが印象的でした。
【普賢堂前の手水鉢】
普賢堂の撮影は、この手水鉢から前は禁止でした。
普賢堂拝観後(10時20分ごろ)に、「庫裏工事現場見学会」について聞きにいくと、「14時からの見学会しか空いていない。」とのことで、14時からの整理券をいただきました。
また、他にも体験会(有料、定員あり)が行われていました。
体験会や、見学会は定員があり、先着順のため、参加したい方は早めの受付をおすすめします。
14時まで時間があったので、いったん『妙法院』を出て、13時ごろ戻ってきました。
【玄関】
【庫裏】
【唐門】
【普賢堂】
13時すぎは普賢堂前には行列はできていませんでした。
体験会や見学会に参加する予定がない場合、午後からなら行列に並ばないでゆっくり拝観できそうです。
普賢堂前の池のある庭園です。
【宸殿】
【普賢堂】
宸殿の廊下から普賢堂を撮影しました。
ここから、通常非公開の大書院、護摩堂、庭園などをめぐりました。
近年描かれた鮮やかなふすま絵もありました。
大書院はとても広く案内の看板がなければ迷いそうです。
写真撮影は禁止でした。
特別御朱印をいただきました。
お香が香る御朱印で、いい香りがします❗
びっくり❗
では次回に続きます。❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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