こんにちは、あとりです❤
20年9月18日
京都、『興正寺』に行ってきました。
『興正寺』は「西本願寺」に隣接していて、「西本願寺」の南東に位置しています。
JR京都駅前から徒歩約15分です。
拝観料は無料で、自由に拝観できました。
また、こちらには御朱印はなく、拝観記念スタンプがありました。
【三門】
【阿弥陀堂門】
『興正寺』の寺号は聖徳太子の事績にちなみ「正しい法を興す」との意味が込められています。
創建は鎌倉時代で、現在の地へ移転したのは桃山時代になります。
親鸞聖人のご遺骨を仏舎利にみたて、火焔宝珠形（かえんほうじゅぎょう）の舎利容器に収めています。
江戸時代のはじめ聖人のご遺骨は興正寺に分骨されたと伝えられています。
また、紅白の梅が有名で、三門を入った所にある梅が咲き乱れるそうです。
【鐘楼】
【経蔵】
「経蔵」はみかげ石の欄干を巡らしてあり、中には経典が納められています。
【御影堂】
こちらは補修中で、立ち入り禁止になっていました。
幅33m、奥行き41m、高さ28mです。
「御影堂」には親鸞聖人四十歳のお姿を刻したご真影が中央に安置されています。
【阿弥陀堂】
中央に御本尊・阿弥陀如来像、左右に七高僧、聖徳太子の御影を安置しています。
こちらは内部も拝観できました。
天井画など、とても豪勢で美しかったです。
『興正寺』は今回初めて拝観しました。
「西本願寺」には何度も訪れていましたが、京都観光にあまり興味がなかった時期に訪れていたため、今回隣接して違う寺があることに気付きました。
興味を持って見ていると、たくさんの気付きがあるんですよね。「京都観光」にハマる理由の1つだと思います。
門の龍や花の彫りがとても立派でした。
観光客も少ないのでゆっくり拝観できました。
梅が有名らしいので、その時期にまた拝観してみたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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