こんにちは、あとりです♥️
京都、祇園祭、『長刀鉾』『函谷鉾』の鉾建てを見に行きました。(25年7月11日)


ここから『長刀鉾』です。
『長刀鉾(なぎなたほこ)』に14時10分ごろ、到着しました。
鉾の横を市バスが通り抜けて行きます。


『長刀鉾』の鉾建てが行われています。
鉾は毎年組み立てられ、解体されます。
釘を使わず縄だけで木材を固定する「縄がらみ」が間近で見られました。
『長刀鉾』は、前祭の先頭を務める、くじ取らずの鉾です。
鉾頭に疫病邪悪を祓うという刀工・三条小鍛治宗近作の大長刀がつけられたことに由来します。
山鉾の中では唯一、生稚児(いきちご)が2人の秀(かむろ)を従え乗り込みます。


屋根周辺をおおっていた幕が取り外されました。

ここで『長刀鉾』から移動しました。

16時40分ごろ、『長刀鉾』に再び行きました。
すでにこの日の作業は終了していました。


(写真では分かりずらいです。すみません。)
屋根の裏側、「孔雀図」「双丹頂鶴図」「百鳥(ももとり)図」、天井の星座、小鍛冶宗近の木像などが見れました。
美しい♥️
ここから『函谷鉾(かんこぼこ)』です。
『函谷鉾』には14時30分ごろ行きました。


『函谷鉾』は、中国戦国時代の名将・孟嘗君(もうしょうくん)が、夜中に鶏の鳴きまねによって函谷関(かんこくかん)を脱出し、難を逃れたという故事に由来します。



屋根をはめ込んでいました。
暑い中、声を掛け合いながら、力をあわせて作業している様子が印象的でした。

ここから移動しました。


16時30分過ぎに『函谷鉾』に戻ってきました。


屋根裏の鶏図など見れました。

それぞれの鉾によって違う鉾建ての作業が見れて面白かったです。
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〈おまけ〉


25年7月11日19時~
京都中央信用金庫 本店営業部ロビー
入場無料 定員250名
(事前に往復ハガキで申込み)


茂山七五三さんは、昔中信の職員として働きながら狂言師の活動をしていたそうです。
その縁で、中信で狂言会が行われています。
応募者多数の場合抽選で、当選はほぼ2分の1の確率だったそうです。
狂言が間近で見れて感動しました。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます♥️
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