こんにちは、あとりです♥️
京都、『京都市考古資料館』に行ってきました。(24年8月9日)
『京都市考古資料館』は、バス停今出川大宮、堀川今出川から徒歩すぐです。
『京都市考古資料館』は、常設展示では遺跡から出土した土器や瓦などの考古資料を展示し、京都の歴史を紹介しています。
また、期間限定の特別展示も行っています。
入館無料です。
【西陣碑】
この一帯に応仁・文明の乱で山名宗全(やまなそうぜん)の西軍の陣があったことから「西陣」の地名が残りました。
また、この地域で生み出される織物に「西陣織」の名がつけられました。
現在の『京都市考古資料館』は、西陣織会館として建てられたものです。
建物の中に入りました。
特別展示「ファッションの考古学ーモード・アクセサリー・メイクアップ」
2024年7月13日~11月24日
【古墳時代の耳環】
古墳時代の耳環、今見ても美しいと感じる。
美しいものを身に付けたいという思いは変わらないんだなぁ。
【大鎧大袖復元品】
2階の常設展示へ行きました。
呪いに使われていた人形です。
下は「本能寺」の瓦です。
全国初❗(?)、廃寺印をいただきました。
「北野廃寺」の廃寺印は限定500枚だそうです。
京都だったら、廃寺印、いくらでも作れそう🤣🤣
『京都市考古資料館』は以前から行ってみたいと思っていて、はじめて行ってきました。
実は何度か建物前を通っていたのですが、『京都市考古資料館』だとまったく気づいていなかった…。
人って見ているようで、見ていないものなんですね、コワッ🤣🤣
階段の踊り場で放映されていた考古資料を説明した映像も、分かりやすくて面白かったです。
考古学って好きか興味がないか、分かれてしまうと思うけど、私も古代の土器とかそれほど興味がないけど(弥生式土器とか、すみません😅)、見ていると面白いなぁと思うものもたくさんありました。
昔の人は病気や天災など負の原因は悪霊によるものと信じていて、そういったものを避けるため、まじないが日常的に行われていました。
今よりもっと死や恐怖が隣りにあった時代に、心のよりどころとなったまじないって面白いなぁって。
現在はまじないって、暗い触れてはいけないイメージだけど、当時の人たちにとっては身近なものだったんだろうなぁって。
また、資料館や博物館にどんどん行きたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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