こんにちは、あとりです❤
21年2月5日
京都、『わら天神宮(敷地神社)』に行ってきました。
『わら天神宮』は「金閣寺」、「北野天満宮」、「平野神社」から徒歩10分以内です。
【手水舎】
『わら天神宮』は正式には「敷地神社」といいます。
北山の神という山を神格化したものが起源で、創建時期は不詳ですが、平安時代以前と推定されます。
天長5年(828年)大雨、大地震の際に、淳和(じゅんな)天皇が当社に勅使を遣わせて止雨(しう)を祈願したと伝えられています。
その後、木花開耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)を御祭神として、北山の神とともに祀られました。
北山天神の丘にありましたが、足利義満の北山殿造営の時にこの地に移転したと伝えられています。
【本社 わら天神宮】
御祭神は木花開耶姫命で、ご利益は安産、子授け、縁結び、子どもの成長守護です。
古来より稲わらで編んだ籠にお供え物を入れて神様に捧げていて、抜け落ちたわらを安産を願う妊婦が持ち帰るようになりました。
後にそのわらを切り取り、安産のお守りとして妊婦に授与するようになりました。
安産のお守りのわらにふしがあれば男の子、なければ女の子が産まれるという言い伝えがあります。
このことから「わら天神宮」の名になりました。
【摂社 六勝稲荷神社】
ご利益は開運必勝、合格、商売繁盛です。
【末社 綾杉明神】
御朱印をいただきました。
上の子を妊娠した時に、腹帯をいただきに『わら天神』に行きました。(2人目を妊娠した時は行かなかったです😝💦💦)
『わら天神』は京都では、妊娠したら腹帯(岩田帯)をいただいて、安産を祈願するとても有名な神社です。
いただいた腹帯は細長い長方形のサラシの布のため、お腹に巻きにくく、すぐにほどけてくるため、結局あまり使わなかったのですが・・・。
その時に一緒にいただいたお守りのわらには、ふしがありました。
産まれたのは男の子だったので、言い伝え通り「ふしのあるわら→男の子」でした😆❣️
(これは確率2分の1で、私の周りでも当たっていり、いなかったり(笑))
『わら天神』は旦那や、周りのみんなが妊娠を喜んでくれた思い出の場所のため、今回『わら天神』へ行くのをとても楽しみにしていました。
しかし・・・『わら天神』へ行ったことは覚えていますが、『わら天神』境内の様子などは全く覚えていませんでした。
『わら天神』ってこんな感じだったっけ?って思いました。
訪れたのは2回目なのに、全く覚えていなかったので、初めて訪れた気分でした🤣🤣
さすが『わら天神』で、今回訪れた時も赤ちゃんや子どもを連れている家族を何組も見かけました。
出産のお礼まいりに新生児を抱いている3世代家族の姿も見られました。
他の京都の観光地にはない、ほんわかした雰囲気の場所で、癒されました。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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