こんにちは、あとりです♥️
京都、東山、『西福寺』に行ってきました。(26年8月10日)


『西福寺(さいふくじ)』は京阪清水五条から徒歩約10分です。




山門をくぐり境内に入りました
⤵️



【水掛末廣不動尊】
山門をくぐると正面に不動尊が。
鎌倉初期、後白河法皇が熊野詣の満願を感謝し、那智の不動尊を勧請しもともとあった地蔵尊の守護神にしたと伝えられる「末廣不動尊」で、商売繁盛の御利益があるとされています。

山門くぐって、水掛末廣不動尊向かって左です。


【観音立像】
石造りの地蔵尊が並んでいる左横、山門の横に隠れるように祀られていました。

山門くぐって右が本堂です。


嵯峨天皇の后、檀林皇后は修行中の僧侶でさえ恋心を抱くほどの美貌で、才女だったと伝えられています。
檀林皇后は空海に帰依し、たびたび『西福寺』を訪れていました。
檀林皇后の子・正良親王(後の仁明天皇)が病に伏せた時に、檀林皇后が『西福寺』の地蔵尊に病気平癒を祈願すると治ったため、子育地蔵、子安地蔵、子授け地蔵として厚く信仰されています。


【本堂】
ご本尊・阿弥陀如来が祀られています。
『西福寺』は通常本堂内など非公開です。
「六道まいり」(8月7日~10日)の時期は特別公開されます。
この日8月10日は本堂内が特別公開されていました。
本堂内にはあがれず、外から天井の花の絵や、壁の天女画を拝観しました。
鮮やかな色で美しい❗
花天井は昭和58年(1983年)、日本画家・森本有泉氏とその弟子が奉納しました。
アイリスやガーベラ、ブーケンベリアなど西洋の花も多く描かれています。
天女画も同時期のものです。
檀林皇后は自分の亡骸は埋葬せず風葬にするようにという遺言を残したと伝えられ、美貌の檀林皇后が朽ち果てる姿を描いたたという「檀林皇后九相図絵」が残っています。
こちらが特別公開されることがあるそうですが、この日は本堂内のみ公開でした。


御朱印をいただきました。

【円福地蔵】
山門横です。

山門の彫刻です。
美しい。
山門を出ました⤵️




この日は『西福寺』が特別公開されるということで行ってきました。
東山の「六道珍皇寺」「六波羅蜜寺」から徒歩すぐのところにあり、境内は何度か自由拝観させていただいていたのですが、本堂内を拝観したり、御朱印をいただくのははじめてでした。
また『西福寺』についてくわしく調べるのもはじめてで、檀林皇后ゆかりのお寺だということ、「檀林皇后九相絵図」が残っていることもはじめて知りました。
本の中では「九相絵図」は見たことがありますが、死ぬと身体にガスがたまり、腐り、獣や鳥に食べられる様子のグロテスクな絵に、目が釘付けになりました。
死が身近だった平安時代だからこそ、死は怖い、不謹慎だけではなく、死を冷静に見つめ、娯楽にもなっていたのかなぁと思いました。
いつか「檀林皇后九相絵図」も見てみたいと思っています。
ではここまで❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます♥️
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