こんにちは、あとりです♥️
京都、『知恩院』勢至堂の修理現場特別公開に行ってきました。(25年11月1日)


修理現場特別公開
25年11月1、2日
申込み不要、参加無料


【『知恩院』新門】


【三門】
『知恩院』は、浄土宗の総本山で、承安5年(1175年)に法然上人が東山大谷の吉水(よしみず)に草庵を建てたことがはじまりです。

『知恩院』勢至堂の「修理現場特別公開」に参加しました。
9時50分ごろ到着すると、受付には行列ができていましたが、第一回目の10時からの回に参加することができました。
勢至堂は享禄3年(1530年)に建立された、現存する『知恩院』最古の建物です。
また、浄土宗本堂の最古級の建物といわれています。
現在の本堂に法然上人の像が移されるまでは、勢至堂が『知恩院』の本堂でした。
勢至堂が建つこの地は、宗祖である法然上人が念仏の教えを広め、その一生を終えた禅房の故地であり、『知恩院』発祥の聖地とされています。

ヘルメットをかぶり、スタッフに案内されて、勢至堂の修理現場に入りました。




屋根の形は入母屋造りで、本瓦を葺(ふ)いていました。



瓦や屋根の下地を順番に取り除き、破損状況などを調査しています。










屋根には丸瓦と平瓦を交互に組み合わせていました。


前回、明治44年(1911年)に修理が行われてから約110年以上経ち、本瓦葺きの耐用年数は80~100年とされていて、瓦の破損、緩みなどがみられました。
また、建物全体の傾き、床下柱の腐朽(ふきゅう)、破損などがみられたため、令和6年(2024年)11月から令和12年(2030年)10月(予定)まで、6年をかけて半解体修理が行われています。



約4割の瓦が再利用されるそうです。


鬼瓦も阿吽(あうん)になっていて、口をあけているのか雌(メス)、口閉じているのが雄(オス)だそうです。
知らなかった。

釘を使わず、パズルのように木材の組み合わせによってつなげます。
屋根を見学する2階から、1階へ降りました⤵️




床や壁が解体されていました。




建物の西方は傾斜地にせりだした懸造り(かけづくり)となっています。
床の板組みの間から、高低差のある石垣が見えました。
では次回に続きます❣️
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