こんにちは、あとりです♥️
京都、『岡崎別院』に行ってきました。(25年6月4日)
『岡崎別院』は、バス停岡崎神社から徒歩すぐです。
【山門】
『岡崎別院』は、真宗本廟(東本願寺)を本山とする真宗大谷派の別院です。
宗祖・親鸞聖人がこの地にあった草庵に住んでいたといわれて、親鸞聖人ゆかりの地です。
『岡崎別院』は、2021年12月に起工式を行い、約2年半の期間を要した整備工事を2024年5月に竣工しました。
2025年4月26日、整備事業全体の締めくくりとして「岡崎別院総合整備落慶法要」が行われました。
山門をくぐると、右側に駐車場がありました。
【本堂】
本堂は、享和元年(1801年)、東本願寺第20代・達如(たつにょ)上人が創健しました。
現在の本堂は2024年に修復されたものです。
本堂内は整備工事によって冷暖房が完備され、床暖房も設置され、照明がすべてLEDになりました。
本堂全体を覆う素屋根が設置され、耐震改修が行われました。
本堂内は自由拝観出来ました。
本堂内陣の補修作業が行われたばかりということで、内陣のピカピカの床に映り込む、明かりや金色の仏具が眩しいくらいに美しかったです。
本堂向かって左側(西側)、寺務所前に行きました。
【本堂と鏡池】
【鏡池】
鏡池(姿見の池)は、親鸞聖人が越後に向かわれる時にその姿を映し、名残りを惜しみ旅立ったと伝わっています。
【寺務所】
【八房の梅】
鏡池、八房の梅は、寺務所前にありました。
八房の梅は、初代の木は親鸞聖人お手植えと伝えられています。
法要会館の裏側に庭園出入り口がありました。
少し分かりづらいですが、自由拝観出来ました。
庭園も大幅に整備されたそうです。
大きな池と朱色の橋が、目の前に広がります。
【茶室「翠雲亭」】
茶室は達如上人により本堂と同時期に創健されたと伝えられています。
茶室の形式はそのままに柱や壁を修復しました。
【水琴窟】
茶室の横の枯山水庭園に、水琴窟がありました。
築山があり、緑の中を小川が流れていました。
トンボ、ハート、四ツ葉のクローバー、見っけ❗
【必度橋】
境内にある「ホテルオークラ岡崎別邸」です。
【ホテルオークラ岡崎別邸】
前回、21年9月27日に『岡崎別院』を訪れた時は、改修工事中で本堂内も庭園も拝観出来ず、本堂を外側からと、鏡池、八房の梅のみ拝観しました。
今回落慶法要が終わったということで、行ってきました。
本堂内も、庭園もとてもきれいでした❗
庭園の入口が法要会館の裏側に、隠れるようにあるため、はじめて行く方は見落としがちですが、ぜひ行ってみてください。
庭園も境内もほぼ人がいなくて、ゆっくり楽しめました。
本堂内も、庭園も拝観料なしで拝観出来るなんて♥️
また、紅葉の時期に行ってみたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます♥️
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