こんにちは、あとりです♥️
京都、『泉屋博古館』に行ってきました。(25年6月4日)
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前回からの続きです。
こちらは『泉屋博古館』の歴史や、建物の説明、ロビーから見た青もみじの写真など載せています。
ご一緒にご覧ください⤵️
こちらは1号館(青銅器館)や、”泉屋八景“のガイドツアーについて書いています。
ご一緒にご覧ください⤵️
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渡り廊下を渡り2号館へ行きました。
「帰ってきた泉屋博古館 いにしえの至宝たち」の展示を見ました。
伊藤若冲の「海棠目白(かいどうめじろ)図」や、椿椿山(つばきちんざん)の「玉堂富貴・遊蝶・藻魚図」、呉春の「蔬菜図巻」などリニューアル記念として館の代表作を展示しています。
展示室は写真撮影禁止でした。
山水画って、家の中など生活の場に、自然の力を取り込もうとしていることなんだなぁと気づきました。
今までゴツゴツした岩肌の山々の絵ってあまり好きではなかったのですが、自然の、神に見立てた神秘の力を取り込もうとしているんだって。
これから山水画の見方が変わりそう。
2号館の休憩室から見た1号館です。
特等席のソファが置いてありました。
【1号館】
明かり取りの窓もステキ❗
2号館の建物の外から見た窓と休憩室。
1号館に戻ってきました⤵️
「饕餮(とうてつ)の間」(休憩室)のドアの取っ手です。
青銅器の表面に刻まれた饕餮文がモチーフになっていました。
饕餮文は魔よけなどさまざまな意味があるといわれています。
また、休憩室には無料でいただける給茶機もあり、椅子に座って庭園を眺めながらくつろげました。
熱中症予防のスポーツ飲料もありました。
13時前頃、休憩室のソファはほぼ埋まり、満員でした。
玄関を出て左側(建物東側)にある「泉屋博古の庭」へ行きました。
建物玄関から少し離れた場所にあるため、庭園「泉屋博古の庭」があることに気づかない方が大多数だと思われます。
木々がしげっている方へ行ってみてください🤣🤣
左向こうに見えるのが玄関です。
それほど広くない庭園で、横は道路ですが、小川が流れ、苔の美しい庭園でした。
「学芸員ガイドツアー」のお話では、水道水が循環しているそうです。
「泉屋博古の庭」は、『泉屋博古館』の入館料なしで、無料で見学出来ました。
『泉屋博古館』を出たところで永観堂幼稚園の幼稚園バスに遭遇❗
バス車体前にキューピー人形を飾っていて、話題になっています❗
『泉屋博古館』は、一年ぶりのリニューアルオープン後の第一弾展示会ということで行ってきました。
リニューアルオープンは、新聞や、サイトなどで宣伝されていて、『泉屋博古館』についてあまり知らなかったのですが、はじめて行きました。
オープン5分前に到着すると行列が出来ていて、びっくり。
この日行われた、当日整理券配布の「ふらっと“泉屋八景”めぐり 学芸員ガイドツアー」に参加したかったので、行列に内心焦りました🤣🤣
ガイドツアーは展示品の解説ではなく、建物や庭園、ビューポイントの説明でした。
『泉屋博古館』は、展示品だけではなく、55年前の1970年に建築された1号館や、1号館から見る庭園や山々、2号館から見る1号館、、など建物内外も楽しめました。
休憩室など、椅子やソファも多く用意されているので、じっくり時間をかけてめぐるのがいいですね。
心も時間も余裕のある時に行きたい博物館になりました。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます♥️
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