こんにちは、あとりです♥️
京都、『泉屋博古館』に行ってきました。(25年6月4日)
『泉屋博古館(せんおくはくこかん)』は、バス停東天王町から徒歩約4分です。
『泉屋博古館』は、住友家が収集した美術品、住友コレクションを保存、研究、公開する美術館です。
『泉屋博古館(せんおくはくこかん)』の名称は、江戸時代の住友家の屋号が「泉屋(いずみや)」であり、それを音読にして「泉屋(せんおく)」となりました。
また、「博古」は中国に古くからある言葉で「古(いにしえ)を博(ひろ)く知る、古に博く通(つう)じる」という意味があり、900年前の中国の青銅器図録「博古図録」からとられました。
【1号館】
昭和35年(1960年)に財団法人を設立しました。
昭和45年(1970年)、大阪万博の年に国内外の来訪者のための住友グループの迎賓施設として、青銅器を展示する1号館が建設されました。
近年、昭和モダニズム建築として注目を集めています。
昭和61年(1986年)に青銅器以外のものを展示する2号館を増築しました。
【玄関】
開館時間10時の5分前に到着すると、玄関前には20人ほどの行列が出来ていて、そのそばには団体らしき人達の集団もいました。
この日行われる定員15名の「学芸員ガイドツアー」(当日受付)に参加したかったため、たくさんの人に内心ドキドキ🤣🤣
10時開館。
入館受付を済ませ、無事、「学芸員ガイドツアー」整理券ゲット❗
定員15名のところ、12番❗
よかったぁ。
帰ってきた泉屋博古館 いにしえの至宝たち
(リニューアル記念名品展第1弾)
同時開催 ブロンズギャラリー 「中国青銅器の時代」
25年4月26日~6月8日
入館料 1000円
続・帰ってきた泉屋博古館 近代の美術、もうひとつの在り方
(リニューアル記念名品展第2弾)
同時開催 ブロンズギャラリー 「中国青銅器時代」
25年6月21日~8月3日
入館料 1000円
『泉屋博古館』は約1年の改修工事を終え、25年4月26日にリニューアルオープンしました。
リニューアル記念の展覧会です。
今回は上記の「帰ってきた泉屋博古館 いにしえの至宝たち」に行きました。
【舎利石函(しゃりせっかん)】
1号館ロビーです。
饕餮(とうてつ)の間(休憩室)です。
入館してすぐ、ロビーや休憩室の大きなガラス窓から見える鮮やかな新緑に感動し、写真を撮りました。
これが大正解❗❗
11時になると、ロビーや休憩室の椅子に座っている人がちらほら見られ、人のいない写真を撮るのは大変でした。
写真映えを狙っている方は、開館と同時に入館し、まずこちらの写真を撮ることをおすすめします❗
写真は、2号館の展示室以外は撮影出来ました。
1号館、「青銅館の吹抜」
吹き抜けの空間に、らせん階段が4つの展示室をつないでいます。
エントランスに立ち、らせん階段を見上げ、現代から青銅器が作られた時代にタイムスリップするような演出がされています。
では次回に続きます❗
最後までお読みいただきましてありがとうございます♥️
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