こんにちは、あとりです♥️
京都、伏見、『ぬりこべ地蔵』に行ってきました。(25年5月8日)
『ぬりこべ地蔵』は、JR稲荷駅から徒歩約6分です。
「伏見稲荷大社」から「石峰寺」に通り抜け出来る細い道沿いにありました。
私も偶然、はじめて通りかかり、「これだ❗」と思いました🤣🤣
「ぬりこべ地蔵」は古くから歯痛や病気の痛みに御利益があるとされています。
「ぬりこべ」の名前の由来は、「痛みを封じ込める」「病を塗り込める」とか、また、「塗り込み(土壁)のお堂に祀ってあったから」ともいわれています。
目立つ大きな石碑に「ぬりこべ地蔵」と書いてあるため、近くまで行くと、分かりやすいです。
お参りの時に、お堂の前にある丸い石をなでてから、自分の身体の痛いところをさすると痛みがとれるといわれています。
昔は御礼でお堂の中に奉納された塗箸を持ち帰り、それで食事をして歯痛が治ったら、新しい塗箸を奉納する習わしだったそうです。
元々は約1km西にある京都警察学校の敷地内に祀られていましたが、明治時代にこの地に移転されました。
隣りに詰め所があります。この時は誰もいませんでした。
毎年6月4日「虫歯予防デー」に、法要「歯供養」が行われます。
たまたま通りかかった時に、お参りされている方がいて「小さなお堂なのに?」って思ってよく見たら『ぬりこべ地蔵』でした。
『ぬりこべ地蔵』の名前などは聞いたことはあったのですが、ここにあるなんて知らなかった🤣🤣
こういうのにひょっこり出会えるのも京都の面白いところですよね。
またどんどん散策したいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます♥️
お気軽にコメントや、ブックマーク、にほんブログ村に応援ポチッとしていただけるとうれしいです。あとり