こんにちは、あとりです♥️
京都、伏見、『宝塔寺』に行ってきました。(25年5月8日)
『宝塔寺(ほうとうじ)』は、京阪「龍谷大前深草駅」から徒歩約6分、JR「稲荷駅」から徒歩約10分です。
【石碑】
案内の石碑があり、そこからしばらく歩きました。
【総門(四脚門)】
【伽藍石と源氏物語の碑】
【伽藍石】
総門前にある、伽藍石と源氏物語の碑です。
【総門】
『宝塔寺』は、平安時代、藤原基経(もとつね)が「極楽寺」を開創したのがはじまりです。
鎌倉時代末期、当時の「極楽寺」の住持・良桂律師が京都で布教にあたっていた日蓮上人の孫弟子・日像上人に帰依し、日蓮宗に改宗しました。
康永元年(1342年)、日像上人の没後に「極楽寺」で荼毘に付され埋葬されました。その廟所の墓標として題目石塔を安置したことから『宝塔寺』と改称されました。
天正年間(1573~1593年)に日銀(にちごん)上人が再興しました。
総門をくぐると参道の石段奥に仁王門が見えました。
また、参道の左右には塔頭寺院が並んでいました。
参道を進んでいきました。
参道が美しい。
【日像菩薩荼毘所】
参道の左側に「日像菩薩荼毘所」がありました。
【仁王門】
迫力のある仁王門❗
青もみじが美しい❗
仁王門をくぐると、天井に牡丹の花が描かれていました。
仁王門を振り返っています。
【本堂】
仁王門をくぐり、本堂向かって右側にありました。
本堂向かって左側にある参道を行きました。
こちらの門から入り方丈へ行くと御朱印がいただけたそうですが、今回は案内などが出ていなかっため、よく分からず行きませんでした。
仁王門を振り返っています。
サツキの花が満開♥️
【鐘楼】
門の奥の建物が方丈です。
【高麗門】
高麗門の奥の建物が客殿です。
【神輿蔵】
本堂前に行きました⤵️
【浄行菩薩】
【慈母観音】
【本堂】
本堂(重要文化財)は、慶長13年(1608年)の建築で、京都の日蓮宗の本堂では最古の遺構です。
ご本尊・釈迦如来、十界曼陀羅、日蓮・日像の像を祀っています。
では次回に続きます❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます♥️
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