こんにちは、あとりです♥️
京都、『随心院』に行ってきました。(25年3月30日)
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前回からの続きです。
こちらは『随心院』総門、庫裡、限定切り絵御朱印、杉戸絵など載せています。
ご一緒にご覧ください⤵️
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表書院、裏書院には狩野派の絵師による障壁画があります。
表書院の能之間に入りました⤵️
【本堂】
表書院と本堂前の庭園です。
杉苔で覆われている庭園の様子から「洛巽(らくそん、都の東南)の苔寺」とも呼ばれ、境内は国の名跡に指定されています。
こちらは、表書院北側の庭園です。
【極彩色梅匂小町絵図】
「極彩色梅匂小町絵図」はだるま商店さん作の、SNSでも話題になっているふすま絵です。
撮影スポットで、この日もたくさんの方が写真を撮っていました。
絶世の美女、小野小町の波乱万丈の生涯を、はねず色(鮮やかな薄紅色)の梅で表現されています。
本堂へ行きました⤵️
【表書院】
【心字池】
本堂前の庭園です。
本堂にはご本尊・如意輪観世音菩薩坐像、快慶作の金剛薩埵(こんごうさった)坐像など安置しています。
ご本尊・如意輪観世音菩薩像は、とてもお美しいお顔をされています❗
うっとり♥️
移動しました⤵️
【小町堂】
小町堂の中には、小町の絵が描かれていて、撮影スポットになっていました。
表書院に行きました⤵️
表書院に祀られている「文張地蔵」の中には、小野小町がもらった恋文がぎっしり入っています。これは恋文を供養するためと伝えられています。
文張地蔵の横には、晩年の姿の小町像が祀られていました。
【後ろ→小野小町ゆかりの榧木院数調(古文書)、前→請雨本尊石】
請雨本尊石は元慶元年(877年)、小野小町井戸にて一身上人が雨を祈ったときの本尊石で、中心の梵字は仏の種字(一文字で阿弥陀如来や観音菩薩などを表したもの)です。
【小野小町ゆかりの榧(かや)の実】
深草少将「百夜通い」の時に、榧の実に糸を通して日を数えたと伝えられ、実に穴の跡があります。
奥は小町堂です。
建物から出ました⤵️
小野梅園へ行きました。
『随心院』は遅咲きの梅といわれています。
梅の花を楽しめました。
今年(25年)は「北野天満宮」、「城南宮」、「随心院」と梅の名所に行くことが出来、たくさん梅の花を楽しみました♥️
境内には桜の花も咲いていました。
【小町化粧井戸】
小野小町が使用したと伝わる「化粧井戸(けわいのいど)」です。
本堂から南にある道を通って行きました。
【文塚】
千通の恋文が埋められた文塚です。
【榧(かや)の木】
『随心院』にはじめて行った前回は友達と行ったため、建物内はそれほどじっくり拝観しなかったのですが、今回は時間もあり、杉戸絵の一枚一枚までじっくりと拝観しました。
ご本尊の美しい如意輪観世音菩薩像もじっくり拝見し、スッゴク楽しかったなぁ。
梅の花の咲いている時期にも、はじめて行くことが出来、感動しました。
では次回に続きます❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます♥️
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