こんにちは、あとりです♥️
京都、『田中神社』に行ってきました。(25年2月26日)




『田中神社』は古くからこの周辺にあった田中村の鎮守社でした。
度重なる災いによって文書類が消失したため、創健はくわしくは分かりませんが、平安時代の歴史書「日本三代実録」の中の「貞観5年(863年)五月二十二日条」にある田中社は『田中神社』だといわれています。
鴨氏族・田中氏が祝(はふり、神に仕える人)を勤め奉っていた神社を囲む地域を「田中」と呼び、田中姓の祖といわれています。

【一の鳥居】
一の鳥居をくぐり、参道を進みました。





【ニの鳥居】


【手水舎】
(ボケていてすみません)
ニの鳥居の手前、向かって右に手水舎がありました。


手水舎の奥に二宮金次郎像のある、小さな公園がありました。
ヒヨロリとした二宮金次郎でした。

ニの鳥居をくぐり、左側です⤵️


小屋の裏側の金網の中にくじゃくがいました❗






『田中神社』はくじゃくのいる神社として有名で、今回はじめてくじゃくに会いに『田中神社』に行ってきました。
すぐ間近で見れました❗
くじゃくは人慣れしているらしく、まったく怖がっていませんでした。
長い尾羽がきれい❗
どんだけ写真を撮るんだよ、っていうくらい撮りました🤣🤣
ニの鳥居入って右側です⤵️


【伊勢神宮遥拝所】

【社務所】

くじゃくみくじ(300円)や、くじゃくの形をしたかわいらしいくじゃく守り(1000円)がありました。

【拝殿】


【ご本殿】
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)を主祭神として、摂社・末社五座を祀っています。

ご本殿の中を覗き見させていただきました。『田中神社』の石の額がありました。


【玉柳稲荷神社】
ご本殿向かって右横にありました。
「玉柳稲荷神社」は明治14年(1881年)、談合の森(現在の叡山電鉄茶山駅周辺)よりこの地に移されました。


【ご神水】

【ご本殿】
ご本殿向かって左奥に進みました。

北鳥居の横に、「徳富蘇峯先生勉学之處」の石碑がありました。
徳富蘇峯(1863~1957)は、明治から昭和戦後期のジャーナリスト、思想家、歴史家、評論家です。

【北鳥居】

御朱印をいただきました。
『田中神社』は以前からくじゃくに会いに、行ってみたいと思っていました。
叡電電鉄に乗らなくてはならない、遠い場所にあると自分で勝手に思い込んでいて、なかなか行けなかったのですが、今回「京都大学総合博物館」から歩いて行ってみました。
苦もなく普通に歩けました。
京阪出町柳駅からも歩けると思います。
くじゃくにも会えたし、境内は緑が多く、清々しかったです。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます♥️
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