こんにちは、あとりです♥️
京都、嵐山、『大覚寺』に行ってきました。(24年12月2日)


私は阪急嵐山駅から歩きました。


ここからしばらく歩きます。

バス停大覚寺あたりから撮影しています。道路を挟んだ向こうが『大覚寺』です。

道路沿いの紅葉が美しい❗







橋から川を見ています。

参道を振り返っています。


【表門】
『大覚寺』は貞観18年(876年)、嵯峨天皇が建立した離宮嵯峨院(嵯峨御所)を、寺に改めたのがはじまりです。


表門をくぐると、「臥龍(がりょう)の松」が目に飛び込んできます。
地面が見えないくらいびっしりと青々とした松が生えていて、龍が這っているみたい❗
素晴らしい❗



【式台玄関】

参拝口から入り、受付をすませました⤵️

左が宸殿(しんでん)です。



宸殿から五大堂(本堂)、石舞台(手前)を見ています。

【勅使門】


宸殿(重要文化財)は、天皇に入内した徳川2代将軍秀忠の娘、東福門院和子(とうふくもんいん)が女御御殿として使用していたものです。
宸殿のふすま絵として描かれた狩野山楽の「紅白梅図(重要文化財)」、「牡丹図(重要文化財)」があります。
蔀戸(しとみど)に精巧な蝉の飾りがあり、どろぼうよけともいわれています。


【客殿】
移動しました⤵️


【霊明殿】




【勅封心経殿】
大正時代に法隆寺の夢殿を模して再建されました。
殿内には嵯峨天皇を含め6人の天皇の般若心経が奉安され、薬師如来像が祀られています。
心経殿の南側に心経前殿(しんぎょうぜんでん)(御影堂)があります。
心経殿の前殿にあたるため「心経前殿」と呼ばれ、内陣正面は心経殿を拝するため開いていて、綱で結ばれています。
嵯峨天皇、弘法大師、後宇多法皇、恒寂入道親王の像を祀り、「御影堂」とも呼ばれています。



【霊宝館】
霊宝館は通常非公開で、春季、秋季の年2回、2組の五大明王像など寺宝が公開されます。
この日は公開されていませんでした。


【勅使門】
心経前殿から勅使門を見ています。


【五大堂】
心経前殿から見た五大堂です。
五大堂は『大覚寺』の本堂で、不動明王を中心とする五大明王を祀っています。


【安井堂】
堂内の天井の極彩色の花や鳥などの絵や、雲龍図など、素晴らしい❗
ここはいくらでも見ていられる🤣🤣
『大覚寺』はふすま絵や堂内の極彩色の絵など見ごたえがあります。

五大堂へ行きました⤵️

【宸殿】



【心経前殿】

【鐘楼】

五大堂は大沢池に面していて、池に張り出すように観月台(濡れ縁)があります。
観月台から大沢池を見ています。
五大堂にある共通参拝口から大沢池エリアへ行きました。
では次回に続きます❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます♥️
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