こんにちは、あとりです♥️
京都、『鹿王院』特別公開に行ってきました。(24年12月2日)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
前回からの続きです。
山門前から庫裡の中に入るまでを載せています。
写真を見返して「まだここにいるんかーい❗️❓️」って自分にツッコミを入れるくらい、たくさん写真を撮りました🤣🤣
ご一緒にご覧ください⤵️
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
庫裡から建物の中に入りました。
建物の中の部屋から庫裡前の庭園を撮影しました。
ちょうど日が当たっていて、とてもキレイでした❗
【舎利殿】
【本庭】
客殿から舎利殿、本庭(客殿前庭)を見ています。
本庭は嵐山を借景として、舎利殿前に三尊石など石組を配しています。
【本堂】
客殿と本堂、舎利殿は渡り廊下でつながれています。
本堂にはご本尊・釈迦如来坐像と十大弟子像、開山・普明国師像、開基・足利義満像などが安置されています。
本堂前から本庭を見ています。
【本堂】
【舎利殿】
舎利殿とは釈迦の遺骨(舎利)を安置するお堂のことであり、堂内内陣の多宝塔の中には鎌倉幕府第三代将軍・源実朝が宋の国から招来した仏牙舎利が安置されています。
この仏牙舎利が宋の国から博多に無事着船したのが10月15日であったことから、この日は「舎利会(しゃりえ)」として御開帳されます。
京都非公開文化財特別公開として、この仏牙舎利が御開帳されました。
舎利殿の中は本堂内とはまた違った雰囲気で、カラフルで見ごたえがありました。
【客殿】
舎利殿から見ています。
【駄都殿(舎利殿の別名)の扁額】
【客殿】
こちらも舎利殿から見ています。
客殿から、渡り廊下を通って客殿の裏側にある茶席「芥室」へ行きました。
茶席「芥室」は通常非公開で、今回特別公開されました。
客殿裏の後庭です。
【茶席「芥室」】
茶席「芥室」は映画俳優・大河内伝次郎が昭和9年に寄進したものです。
また、玉畹梵芳(ぎょくえんぼんぼう)筆「蘭石図」(重要文化財)、「文阿弥花伝書」、伝可翁筆「出山釈迦図」など特別公開されました。
茶席「芥室」は今回はじめて拝観しました。
御朱印をいただきました。
今回は京都非公開文化財特別公開を目的で行ったのですが、紅葉の美しい時期に行くことが出来ました❗
阪急嵐山駅から渡月橋を渡り、歩いて『鹿王院』に行きました。渡月橋周辺は多くの観光客がいましたが、嵐山の少し奥まった場所にある『鹿王院』は、気になるほど観光客もいなくて、落ち着いて紅葉を楽しめました❗
山門周辺や、中門までの紅葉のトンネルは素晴らしかったなぁ。
嵐山の紅葉の穴場かも。
寺宝も一緒に堪能しました❗
いつかライトアップにも行ってみたいなぁ。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます♥️
お気軽にコメントや、ブックマーク、にほんブログ村に応援ポチッとしていただけるとうれしいです。あとり