こんにちは、あとりです♥️
京都、『神泉苑』、「神泉苑狂言」に行ってきました。(24年11月3日)
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24年1月31日に『神泉苑』を訪れたときのブログです。
くわしい説明や、境内の写真もたくさん載せていますので、ご一緒にご覧ください⤵️
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【御幸門】
『神泉苑』は平安京造営と同時に、天皇のための御遊地として造られました。現在は東寺真言宗の寺院です。
門をくぐりました。
【法成就池】
【御幸門】
【大黒天、恵比寿神】
【本堂】
【弁天堂】
24年11月2、3日
13:00~17:30頃
鑑賞無料
境内の狂言堂で「神泉苑大念仏狂言」(京都市登録 無形民俗文化財)が上演されました。
大念仏狂言とは、鎌倉時代、円覚上人が庶民を救済するため、多くの人々が共に念仏を唱えるという「大念仏」をすすめたのがはじまりで、念仏の布教のために行われた民俗芸能です。
神泉苑狂言は、壬生大念仏狂言の流れを汲み、狂言面をつけて無言劇として演じられます。
狂言堂は2階建てで、1階は楽屋、2階が舞台になっていて、「綱渡り」や「飛び込み」などの装置もあります。
狂言面は約140点あります。
上演中の撮影、録音は禁止でした。
狂言堂に到着したのは、「土蜘蛛」のラストあたりでした。
白い糸を放つ場面はギリギリ見ることが出来ました❗
その後、「賽の河原」、「大原女」、「玉藻前」を見学しました。
狂言を本格的に見るのははじめてでした。
「玉藻前」は、24年10月12日に訪れた大津祭の曳山「殺生石山」が同じ伝説をモチーフにしていたため、話の内容を知っていたので、無言劇でも流れが分かり、とても面白かったです。
また、「玉藻前」では、2階から1階に飛び降りる「飛び込み」も見ることが出来ました。
天皇を殺そうと美女「玉藻前」に化けていた九尾の狐が2階から飛び込みました。
観客から歓声や拍手がおこるほど、すごい迫力でした。
狂言堂前です。
【善女龍王社】
【法成橋】
【鳥居】
「土蜘蛛」の御朱印をいただきました。
狂言、スッゴク、面白かったです。
この日は日差しが暑く、日陰ではない日のあたる場所で観劇したため疲れましたが、また、ぜひ狂言を見たいと思っています。
話の内容が事前に分かっているともっと面白いということが分かったので、次回は予習して行こうかなぁ。
京都ってこういった伝統芸能が上演されているのがいいですね。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます♥️
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