こんにちは、あとりです♥️
滋賀県、『比叡山延暦寺』に行ってきました。(24年10月21日)
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前回からの続きです。
こちらは延暦寺ドライブバスに乗ったこと、山王院、「西塔」エリアの浄土院など載せています。
ご一緒にご覧ください⤵️
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「東塔」エリアの延暦寺バスセンターから歩いて「西塔」エリアに向かいました。
【にない堂】
「西塔」エリアの「にない堂」を通り過ぎ、「釈迦堂」へ行きました。
まず「釈迦堂」へ行きたかったため、「にない堂」は通り抜け、帰りにじっくり拝観しました。(くわしい説明は後ほど)
【釈迦堂】
「にない堂」から石段を降りた先に「釈迦堂」がありました。
【手水舎】
【釈迦堂(重要文化財)】
「釈迦堂」は「西塔」エリアの本堂にあたります。
正式には「転法輪堂」といい、伝教大師最澄のご自作とされるご本尊・釈迦如来立像にちなみ「釈迦堂」と呼ばれています。
元亀2年(1571年)の織田信長の比叡山焼き討ちの後、豊臣秀吉が園城寺(三井寺)の弥勒堂(金堂)を移築したもので、山内では最も古い建造物です。
屋根の反りが美しい♥️
西塔釈迦堂
内陣特別公開
24年9月14日~12月8日
800円
この秘仏特別ご開帳を見たくて、行ってきました。
秘仏の釈迦像が神々しかった❗
釈迦堂内陣では参加型アート「DANDELION PROJECT」(プロジェクションマッピング)が行われていて、ここだけ写真撮影が出来ました。
秘仏特別公開のため多くの人が「釈迦堂」を訪れていると思っていましたが、この日は平日だったためか、「西塔」エリアまで足を伸ばしている人は少なく、釈迦堂中も参拝者私一人だけの時間もありました。
プロジェクションマッピングは若い人向けの演出、映えって感じで、プロジェクションマッピング目当てで訪れている方は、この日は少なかったように思います。
若い人や、仏像に興味のない人を「西塔」エリアの「釈迦堂」に呼び寄せるために、写真映えするプロジェクションマッピングを企画されたのだと思います。
でも、私はプロジェクションマッピング、必要なかったなぁ。
プロジェクションマッピングって今はどこでもやっているし、「釈迦堂」内陣でやる意味がよく分かりませんでした。
堂内の薄暗い、怖いくらいに神秘的な雰囲気が好きなんだけどなぁ。
その分拝観料を安くして欲しかった。(あくまで個人の意見です。)
限定御朱印をいただきました。
「釈迦堂」向かって右横にあった石仏です。
「釈迦堂」向かって左横です。
【弥勒石仏】
「釈迦堂」裏側にあった、弥勒石仏です。
杉木立の中にありました。
【鐘楼】
鐘楼は「釈迦堂」より高い場所にありました。
来た道を戻りました。
石段の途中にありました⤵️
【中西悟堂の歌碑】
【円戒国師寿塔(生前に造ったお墓)】
【恵亮堂】
【西塔政所】
「にない堂」まで戻ってきました。
【にない堂】
【常行堂】
【法華堂】
渡り廊下で結ばれた、同じ形の常行堂と法華堂の2堂を総称して「にない堂」と呼ばれています。
延暦寺の僧であった弁慶が、渡り廊下を天秤棒(にないぼう)に見立てて肩に担いだという伝説が残っています。
撮影スポットになっていました。
【親鸞聖人旧跡碑】
【親鸞聖人ご修行の地の碑】
【真盛上人修学の地の碑】
【拝観受付】
ここから「箕淵弁財天」です⤵️
【箕淵弁財天】
箕淵弁財天の御朱印です。
ここから「椿堂」です⤵️
【鐘楼】
【椿堂】
「椿堂」は、聖徳太子がここに椿の杖をさしておいたところ、根付いて枝葉が茂ったと伝えられています。
「椿堂」は、道より一段低い場所にありました。
「西塔」エリアから「東塔」エリアまで山道を歩いて戻りました。
では次回に続きます❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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