こんにちは、あとりです♥️
滋賀県、『比叡山延暦寺』に行ってきました。(24年10月21日)
前回、『比叡山延暦寺』に訪れた時は、京都から叡山電車、叡山ケーブル、叡山ロープウェイ、比叡山山内シャトルバスと乗り継いで行きました。
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前回(23年9月13日)に訪れた時のブログです。
叡山電車から見た青もみじや、ケーブルカー、ロープウェイの写真や、お得なチケット「比叡山フリーパス」について載せています。
ご一緒にご覧ください⤵️
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今回、バス停・三条京阪から「比叡山ドライブバス」に乗りました。
(24年11月現在)
オンシーズン(24年3月20日~12月8日)かオフシーズン(それ以外)か、平日か土休日か、あるいはGWや紅葉シーズンなど多客期間か、などその日の条件によってバスの時刻表が変わります。
【三条京阪前】
私は、バス停・三条京阪から9時46分のバスに乗りました。
この日はオンシーズンの平日でした。
時刻表を見て分かる通り本数が少なく、乗りたいと思う時間帯のバスが9時46分しかありませんでした。
バスを利用する場合、事前にしっかり時刻表を確認することをおすすめします❗
「比叡山ドライブバス」は京都駅が始発で、バス停・三条京阪に到着した時は、座席はほぼ満席でした。
私は補助席に座ることが出来ましたが、立っている方もいました。
比叡山頂まで約1時間かかり、曲がりくねった山道をのぼるため、立っての乗車はしんどいと思います。
始発の京都駅から乗るか、バス停で早めに並んで待つことをおすすめします。
車内では琵琶湖の美しい風景を楽しめました。
延暦寺バスセンターで降りました。
京都駅、三条京阪から乗車共にバス運賃は790円(24年10月現在)でした。
叡山電車、ケーブルカー、ロープウェイを乗り継ぐより、バスのほうが料金が安いです。
しかし、バスは本数が少なく、乗車する時間が限定されます。
(延暦バスセンターにて)
帰りのバスの本数も少ないため、確認必須です❗
『比叡山延暦寺』は、標高848m、広さ約1700ha(ヘクタール)の比叡山全域が境内で、約100を数える堂塔が点在しています。
1200年以上の歴史を誇る天台宗の総本山で、世界遺産に登録されています。
境内は中心に位置する「東塔(とうどう)」、西の「西塔(さいとう)」、北の「横川(よかわ)」の3つのエリアに大きく区分されています。
延暦寺バスセンター(「東塔」エリア)から「西塔(さいとう)」エリアへ歩いていきました。
前回「東塔」、「横川」のエリアは拝観したのですが、「西塔」エリアにはまだ行ったことがなかったのと、期間限定で御開帳された「西塔」釈迦堂のご本尊を参拝したかったため、まず「西塔」エリアに行きました。
延暦寺バスセンターから「西塔」エリアまでは、「東塔」阿弥陀堂の裏側にある山道を歩いて行きました。
【弁慶水】
ドライブウェイを横切る橋を渡りました。
ドライブウェイは歩行禁止でした。
橋を渡ってすぐのところに「山王院堂」がありました⤵️
【山王院】
山道を進んで行きました。
舗装されていない山道をのぼったりおりたりして行きました。
「西塔」エリアの「浄土院」に到着しました。
ガイドブックには「「東塔」エリアから「西塔」エリアまで徒歩約30分」と書いてありますが、延暦寺バスセンターから「西塔」の「浄土寺」まで徒歩20分もかかりませんでした。
ただし、距離的にはたいしたことはありませんが、砂利道でアップダウンがありました。
バスに乗らずに「東塔」「西塔」エリアを往き来すれば、本数の少ないバスの時刻表を気にしないですみますし、比叡山の自然の中の山道を歩くのはとても気持ちがよかったです。
普段歩き慣れている方で、山道を歩くのも抵抗がない方なら、歩いて行かれるのも『比叡山』の自然が感じられて楽しいと思います。
私は次の日、筋肉痛になってしまいましたが🤣🤣
ここから「浄土院」です⤵️
こちらの門から境内に入ることは出来ませんでした。
こちらの門から入りました。
境内に入ると、はっとするほど緑と白砂が美しかったです。
木造の建物も美しい❗
額の文字や彩色された部分など美しかったです。
「浄土院(重要文化財)」は、『延暦寺』を開いた伝教大師最澄の御廟で、弘仁13年(822年)に入寂した最澄は弟子の慈覚大師円仁によってこの地に埋葬されました。
比叡山でもっとも清浄な聖域といわれています。
「浄土院」の御朱印です。
では次回に続きます❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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