こんにちは、あとりです♥️
京都、『桂離宮』「観月会」に行ってきました。(24年10月15日)
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『桂離宮』を23年11月23日に訪れた時のブログです。
『桂離宮』のくわしい説明や、紅葉の時期の庭園の写真をたくさん載せています。
ご一緒にご覧ください⤵️
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『桂離宮』に17時30分ごろ到着しました。
向こうに見えるのは、受付のテントです。
『桂離宮』「観月会」
24年10月15日(十三夜)
募集定員 64名
参加費 無料
『桂離宮』は、平安時代から月の名所として知られる桂の地に、江戸時代初期に八条宮家の山荘として造営されました。
十三夜とは旧暦9月13日の夜のことで、旧暦8月15日の「中秋の名月(十五夜)」の約1ヶ月後で、「後のちの月」とも呼ばれ、「中秋の名月」と並ぶ名月とされています。
月と縁の深い『桂離宮』で、十三夜に「観月会」の催しが行われ、参加しました。
「観月会」は事前申込み制で、私は『桂離宮』のホームページから申込みました。
応募者多数だったため抽選となり、見事当選し(🤣🤣)、参加することが出来ました❗
やったぁ~❗
受付を済ませ、休所で開始時間まで待機しました。
1グループ約8人で、職員の案内により、古書院広縁や、苑路を30分ほど徒歩で巡りながら観月します。
今回8グループありました。
私は17時50分開始でした。
苑内に移動しました⤵️
月~❗
直前まで雨予報だったので、うれしい♥️
まず、古書院の広縁で月を眺めました。
通年は「月波楼(茶亭)」から月を眺めるそうですが、今年は「月波楼」が工事中のため古書院の広縁から月を眺めるという、特別な体験が出来ました。
写真手前が、竹すのこで作られた「月見台」です。
「月見台」の上には乗ることはできませんでしたが、しばらく静かに月を眺めました。
池に月が映っていました❗
雲がかかる様子も池に映っています❗
【古書院】
古書院の建物から苑路に降り、歩きました。
月が美しいですね❗
【書院】
【園林堂】
【笑意軒】
「笑意軒」に行き、建物の前でしばらく庭園を眺めました。
【園林堂】
池に橋が映っていました。
障子の上の横並びの六つの丸窓が特徴的です。
すべて下地の組み合わせが違っています。
「浮月」という名のつくばいです。
つくばいの水面に月を映して眺めるそうです。
「笑意軒」から移動しました⤵️
【園林堂】
青もみじのトンネルが素晴らしい❗
【書院】
【拝観出口】
約30分間で「観月会」は終了しました。
なごりおしい。。。
『桂離宮』の「観月会」ははじめて行きました。
こういった「応募者多数の場合抽選」といったイベントは、だいたい落選してしまうので(🤣🤣)、当選してとてもうれしかったです。
また、直前まで、雨、くもり予報だったので、「観月会」が無事行われるのか、月が見れるのか、不安でしたが、『桂離宮』という特別な場所でキレイな月を眺められて感動しました。
夜の『桂離宮』を拝観するという、素晴らしい体験が出来ました❗
昼間の『桂離宮』とは違って神秘的でした。
あ~楽しかったなぁ。
夜にお出かけするの楽しいなぁ。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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