こんにちは、あとりです♥️
京都、伏見、『西岸寺(油懸地蔵尊)』に行ってきました。(24年9月6日)
『西岸寺』は、京阪中書島駅から徒歩約5分です。
【松尾芭蕉翁来訪の折に詠じし句碑】
『西岸寺』は天正18年(1590年)に創健された浄土宗のお寺です。
【地蔵堂】
石造の地蔵尊が祀られています。
昔、山崎の油商人がこの地蔵尊の門前で転び、油桶を落とし油を流してしまいました。
残りの油を地蔵尊にかけて供養すると、商売繁盛し大金持ちになりました。
それ以降、地蔵尊に油をかけて祈願すると願いが叶うといわれ、「油懸地蔵尊」と呼ばれ信仰を集めています。
地蔵堂は、金曜日の13時から15時まで開扉されるそうです。
【本堂】
本堂も公開されていませんでした。
【松尾芭蕉句碑】
松尾芭蕉の句碑がありました。
小さなお寺でしたが、油懸地蔵尊の伝説や、松尾芭蕉の句碑で有名なお寺だそうです。
「油懸地蔵尊」と書かれた赤い旗があったため行ってみましたが、もし旗がなければスルーしていたかも。。(すみません😅😅)
油を地蔵尊にかけてお願いをする、というのが面白いですね。
昔は油がとても貴重だったのに。
貴重な油をかけて強く願うからこそ叶うという意味でしょうか?
また、地蔵堂の公開時に行ってみたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
お気軽にコメントや、ブックマーク、にほんブログ村に応援ポチッとしていただけるとうれしいです。あとり