こんにちは、あとりです♥️
京都、『釘抜地蔵(石像寺)』に行ってきました。(24年8月9日)
『釘抜(くぎぬき)地蔵(石像寺(しゃくぞうじ))』は、バス停千本上立売から徒歩すぐです。
【山門】
中門前、参道沿いにある釘抜きが目を引きます。
カッコいい❗
【中門】
【手水舎】
【藤掛観音堂、開山堂】
『釘抜地蔵』の正式名称は、光明遍照院石像寺といい、浄土宗の寺院です。
【休憩所】
休憩所に冷たいお茶が置いてあり、クールダウン出来ました。
【地蔵堂】
七夕飾りがありました。
地蔵堂前の釘抜きのモニュメントがカッコいい❗
地蔵堂には弘法大師作と伝えられる石造地蔵菩薩立像が安置されていて、「釘抜地蔵」、「くぎぬきさん」と呼ばれ、親しまれています。
もとは苦しみを抜き取るという信仰から苦抜地蔵と呼ばれていて、それがなまって釘抜地蔵になったといわれています。
また、前世の罪で手の病気に苦しむ商人の夢に地蔵菩薩が現れ、手に刺さっていた怨みの2本の釘を抜き、苦しみから救ったことから釘抜地蔵と呼ばれるようになったとも伝えられています。
地蔵堂の壁には、釘抜きと釘2本を張り付けた絵馬が奉納されています。
唯一無二の風景で、はじめて見た時はびっくりしたなぁ。
【稲荷社】
地蔵堂の背後の阿弥陀三尊像(重要文化財)は、鎌倉時代初期のものです。
『釘抜地蔵』は、約3年ぶりに行ってきました。
2度目だったけど、釘抜きと釘2本の絵馬や、釘抜きのモニュメントは独創的で迫力があり、「この光景を見たかった❗」ってワクワクしました。
カラフルな七夕笹が地蔵堂前に飾られているのは写真映えしていました。
その時期限定の風景が見られるのはうれしいですね。
ではこの辺で❣️
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