こんにちは、あとりです♥️
滋賀県、醒ケ井、『梅花藻めぐり』に行ってきました。(24年8月2日)
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前回からの続きです。
こちらは醒ケ井(さめがい)、梅花藻(バイカモ)について説明しています。
また、旧醒井郵便局について載せています。
ご一緒にご覧ください⤵️
こちらは了徳寺、問屋場など載せています。梅花藻の動画も載せています。
ご一緒にご覧ください⤵️
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【醒井公会堂】
カラフルな窓がかわいい♥️
ここから地蔵堂です⤵️
【地蔵堂】
石造の地蔵像が祀られています。
昔、地蔵川の中に座っていたため「尻冷やし地蔵さん」と呼ばれていて、魚の供養のため川の中に据えられていました。
お堂をのぞいて見ると、大きな石のお地蔵さんが祀られていました。
川面に空の青が映り、青もみじがみずみずしく、別世界のよう❗
その近くにあった水槽にハリヨがいました。
(写真うまく撮れてなかったぁ😭😭)
ハリヨはトゲウオ科イトヨ属、体長4~5センチの淡水魚です。
生息地が岐阜県、滋賀県のごく一部に限られた絶滅危惧種で、梅花藻はハリヨの産卵場所になっています。
移動しました⤵️
【ヤマトタケルノミコト 左→腰掛石 右→鞍掛石】
石橋のあたりから地蔵堂を見ています。
【ヤマトタケルノミコト像】
「古事記」に登場する湧き水「居醒(いさめ)の清水」は、伊吹山の神との戦いで毒気にあたったヤマトタケルノミコトを癒し、熱を冷ましたと伝えられています。
ここから緑苔寺です⤵️
山門が、鐘楼の建物にもなっていました。
【本堂】
山門から奥へ行くと本堂がありました。
ここから加茂神社です⤵️
石段をのぼりました。
龍と背後の石がカッコいい❗
【手水舎】
【拝殿】
拝殿の背後に石段があり、そこをのぼると社殿がありました。
【社殿】
社殿前の門の彫刻が美しかった❗
社殿の彫刻も凝っていて、カッコよかった❗
加茂神社の鳥居横に「居醒の清水」の看板がありました。
霊仙山の麓から湧き出る「居醒の清水」は地蔵川の源泉です。
ここから西行水です⤵️
西行法師が飲み残した茶の泡を飲んだ茶店の娘が懐妊し、後に知った西行が「もし自分の子どもなら泡に戻れ」と言うとその子は泡になったという不思議な伝説が残っています。
JR醒ケ井駅14時40分発の電車に乗って帰りました。
醒ケ井駅前にあった、ショッピングセンター信沢で、鱒の甘露煮(280円+税×4匹)を買って帰りました。
地元のお店という感じで、漁業関係らしき男の人が大きな鱒を何匹も手に直に持って店に入ってきたのには驚きました。
鱒の甘露煮は箸で持つとホロホロと崩れるくらいやわらかく、頭も骨もすべてまるごと食べれました。
甘辛い濃い味付けにご飯がすすみ、家族にも大好評でした。
だだ、簡易包装のため持ち帰り時の汁漏れにはお気をつけください。
お店で購入した時に透明の四角いビニール袋に入れてくれました。私は持参していた手提げ型の白いビニール袋にそれを入れて、リュックに入れていたのですが、白いビニール袋の中には汁が漏れていました。
ビニール袋を何枚か持参するか、お店でビニール袋を購入するほうがよさそうです。
醒ケ井は梅花藻を見に以前からずっと行ってみたいと思っていて、友達とお出かけに行ってきました。
夏のこの時期にしか見れない期間限定の景色で、梅花藻の小さな白い花がかわいらしく、清流にそよぐ姿は涼しげでした。
醒ケ井地域をめぐるのは暑かったけど、川沿いを歩くため京都よりは全然涼しく、ランチで名物びわますを食べたり、今年初のかき氷を食べたり、お寺や神社を拝観したり、夏のいい思い出になりました。
加茂神社あたりまでの醒ケ井はこじんまりとして、歩きやすく、2時間もあればめぐれると思います。
私たちはいろいろと寄り道をしていたので、4時間ほどかかりましたが🤣🤣
醒ケ井から電車に乗って京都に戻り、電車を降りたらムワッとした熱風が吹いてきて、うんざりでした🤣🤣
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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