こんにちは、あとりです♥️
京都、『祇園祭 後祭 宵山』に行ってきました。(24年7月23日)
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前回からの続きです。
こちらは「大船鉾」「南観音山」について載せています。
ご一緒にご覧ください⤵️
こちらは「北観音山」「八幡山」「鷹山」について載せています。
ご一緒にご覧ください⤵️
こちらは「鈴鹿山」「黒主山」「浄妙山」について載せています。
ご一緒にご覧ください⤵️
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ここから「鯉山」です。
【鯉のタペストリー】
毎年一匹づつ、鯉が増えているそうで、楽しみにしています❗
「鯉山」は滝をのぼりきった鯉は龍になるという中国の伝説「登龍門」に由来しています。
「鯉山」の会所へ行きました。
約1.5mの木彫りの鯉は左甚五郎作と伝わっています。
鳥居には「八坂神社」と書かれ、ほこらには素盞嗚尊(すさのをのみこと)を祀っています。
間近で大きな鯉が見れて、感動しました❗
滝の白いしぶきは、今年新調したそうです。
「鯉山」のちまきのご利益は開運、立身出世、家内安全、難問突破だそうで、とても人気があります。
今年のちまきは「鯉山」をいただきました。
1000円でした。
ここから「橋弁慶山」です⤵️
「橋弁慶山」は、謡曲「橋弁慶」をもとに、五条大橋での弁慶と牛若丸の出会いを表しています。
ここから「役行者山」です⤵️
「役行者山」では、巡行の安全を祈願して、宵山の23日14時から「護摩焚き」が行われました。
この日、13時ごろ「南観音山」を出発し、「役行者山」へ向かって歩く山伏たちに出会いました。
14時前に「役行者山」へ行くと、「護摩焚き」を見学しようと待っている人がたくさんいて、「護摩焚き」や「役行者山」の山は見えなさそうだったので、素通りしました。
その後、遠くから「護摩焚き」の灰色の煙が見えました。
「護摩焚き」が終わり、落ち着いた15時30分ごろ、「役行者山」に行きました。「護摩焚き」の火は消され、山伏たちはすでにいませんでした。
立ち入り禁止となっている会所があくのを待っていると、「役行者山」の関係者の方が、「ほら貝の忘れ物がある❗」と言っていました。
なんと、山伏の方がほら貝を忘れたらしい❗🤣🤣
こんなこと、ある❗️❓️🤣🤣
関係者の方がほら貝を持って行くということで、北へと歩いて行きました。
その後も「役行者山」にいると、1人の山伏があわててやってきて「ほら貝を忘れた」と言っていました。
こんなこと、ある❗️❓️🤣🤣
とんでもない現場に居合わせました❗
山伏さんは「役行者山」の関係者に聞いて回っていましたが、皆さんほら貝は知らないとの返事で、とても困っていました。そこで私が「関係者の方が持って行きましたよ。」と教えました🤣🤣
忘れ物のほら貝が無事にかえっていますように❗
「役行者山」の会所へ行きました⤵️
【役行者神腰掛け石】
役行者神腰掛け石は腰痛や肩こり軽減のご利益があります。
「役行者山」のご神体は、修験道の開祖、役行者と、斧を持った鬼の姿の一言主神、女神像の葛城神(かつらぎのかみ)です。
役行者が一言主神を使って大峰山と葛城山の間に石の橋をかけた故事が由来となっています。
祇園祭、後祭の山鉾を全て見てまわりました。
この日は暑い日だったので大変でしたが、はじめて見る山や会所もあり、とても楽しかったです。
特に「大船鉾」ははじめて会所を見学し、鉾の上にも上がり、感動しました。
知り合いが英語で「大船鉾」の案内のボランティアをしているとのことで、顔を出してきました。
もし声をかけてくれなかったら、宵山山鉾めぐりはしなかったかも知れないので、感謝です❗
祇園祭の時期は暑く、人も多いのでつい敬遠していたのですが、行ってみるとやっぱり面白い。
来年はもっと頑張って、祇園祭に行こうと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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