こんにちは、あとりです♥️
京都、嵐山、『清凉寺(嵯峨釈迦堂)』に行ってきました。(24年5月2日)
『清凉寺』は、阪急嵐山駅から徒歩約20分です。
【仁王門】
『清凉寺』は、源融(みなもとのとおる)の山荘・棲霞観(せいかかん)を棲霞寺としたのがはじまりです。
天慶(てんぎょう)8年(945年)、新堂を建立し、等身大の釈迦像を安置しました。
これが釈迦堂の名の由来です。
その後、奝然(ちょうねん)が宋から持ち帰った釈迦像を釈迦堂に祀り、寺名を『清凉寺』と改称しました。
美しい仁王門です❗
仁王門をくぐりました。
仁王門を入って右側です⤵️
【愛宕権現社】
【石仏】
仁王門をくぐり左側です⤵️
【法然上人二十四歳青年像】
【茶所カフェ「ヴァガバァーン」】
「ヴァガバァーン」は、サンスクリット語で釈迦の敬称で、『清凉寺』のご本尊が釈迦如来であることから名付けられました。
茶所カフェ「ヴァガバァーン」は、2023年7月27日にオープンしました。
(今回は利用していません。)
【聖徳太子殿】
青もみじの奥にありました。
【多宝塔】
【源融公の墓】
前回、この「源融公の墓」を見落としてくやしい思いをしたので、今回拝観できてよかった❗
多宝塔の背後にありました。
源融は、源氏物語の主人公・光源氏のモデルの一人だといわれています。
24年の大河ドラマ「光る君へ」で、今年、『清凉寺』が注目されています。
【嵯峨天皇(右)・檀林皇后(左)宝塔】
【開山・奝然上人の墓】
【鐘楼】
【狂言堂】
鎌倉時代に円覚上人が庶民に教義を説くためにはじめたといわれる嵯峨大念仏狂言(国指定重要無形民俗文化財)が演じられます。
【西門】
【薬師寺】
平安時代初期の公卿の小野篁(たかむら)は、昼は朝廷に勤め、夜は地獄の閻魔さまに仕え、この世とあの世を行き来していたと伝えられています。
行き来は井戸が使われ、地獄へ行く時は「六道珍皇寺」の井戸(死の六道)から、還って来るときは、この地にあった「福正寺」(廃寺)の井戸(生の六道)が使われていたと伝えられています。
薬師寺前に「生の六道」の石碑がありました。
【八宗論池】
【仁王門】
仁王門を振り返っています。
【一切経蔵】
【源昇公墓碑】
では次回に続きます❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
お気軽にコメントや、ブックマーク、にほんブログ村に応援ポチッとしていただけるとうれしいです。あとり