こんにちは、あとりです♥️
滋賀県、大津市坂本、『慈眼堂』に行ってきました。(24年6月5日)
『慈眼堂』は、JR比叡山坂本駅から徒歩約20分です。
「滋賀院門跡」の隣りにありました。
「滋賀院門跡」の境内からこちらの門をくぐり『慈眼堂』へ行きました。
【滋賀院門跡】
石段をのぼって行きます。
『慈眼堂』は、比叡山焼き討ち後の復興に尽力した、徳川家康・秀忠・家光の三代将軍に仕え、黒衣の宰相といわれた慈眼大師・南光坊天海大僧正の廟所です。
【慈眼大師供養塔】
【桓武天皇供養塔】
【後陽成天皇供養塔】
【後水尾天皇供養塔】
【新田義貞供養塔】
境内には、慈眼大師、桓武天皇、後陽成天皇、後水尾天皇、徳川家康、新田義貞の供養塔や、江戸期以降の歴代天台座主の墓があります。
【清少納言供養塔】
【和泉式部供養塔】
【紫式部供養塔】
また、紫式部、和泉式部、清少納言の供養塔がならんで建っていました。
2024年の大河ドラマ「光る君へ」の主人公・紫式部の供養塔があるということを、大津の案内パンフレットで知って「今年話題の場所やん❗」と楽しみに行ってきました。
供養塔後方の一段高くなった場所に「十三石仏群」がありました。
【十三体石仏群】
石仏が大好きなので大興奮でした❗
人も少なく(私1人)、神秘的で厳かな雰囲気でした。
【恵日院】
門周辺の青もみじが美しい❗
『慈眼堂』は、それほど有名な観光地ではなく、今回紫式部の供養塔があると知っていたので行ってみたのですが、青もみじも石仏もとても美しく心が洗われるような場所でした。
行ってみてホントによかった❗
心を込めて大切に手入れをされている場所は、空気が清々しく、気持ちがいいですね。
供養塔も石仏も年月を重ねて朽ちてはいましたが、凛とした空気に包まれていました。
またいつか紅葉の季節に行ってみたいなぁ❗
ではこの辺で❣️
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