こんにちは、あとりです♥️
京都、嵐山、『鮎茶屋 平野屋』に行ってきました。(24年5月26日)
『平野屋』は、バス停鳥居本から徒歩約5分です。
嵐山の奥まった、風情のある場所にありました。
愛宕神社一の鳥居横にある茶屋です。
「嵯峨祭」の日だったため、鳥居に竹が祀られていました。
『平野屋』は、江戸時代のはじめの約400年前から鮎問屋を営むかたわら、愛宕詣での参詣者に名物志んこ団子を提供していました。
鮎料理もいただけます。
母屋の奥にある離れの座敷に座りました。
部屋の窓から見えた風景です⤵️
桜の花のお茶です。
この日は暑い日だったので、塩味が身体に染みました。
志んこ(春・夏・秋限定) お茶とセット 880円
桜餅(春限定) お茶とセット 880円
志んこは米の粉をねり、団子にしたものをひねり、蒸してきな粉と黒砂糖をまぶした素朴なお菓子です。古くから愛宕山の名物として愛されてきました。
ニッキ、お茶、白の3種類あります。
ねじれた形は愛宕神社へ向かうつづら折りの山道(参道)を模したものだそうです。
ツルリとした団子に、ジャリジャリとした黒砂糖が入ったきな粉がまぶしてあって、きな粉と黒砂糖の風味がしっかりあり、美味しかったです。
そえられた、桜の木の枝でつくられた自然そのままのつまようじは食べにくくて、友達とワイワイ言いながら食べました🤣🤣
また、桜餅も美味しかったです♥️
餅の部分がツブツブしていて甘さ控えめで、ほっこりしました。
建物の奥に池がありました。
『平野屋』は、以前店の前を通りかかったことがあり、歴史のある重厚な外観から行ってみたいと思っていました。
今回、「愛宕念仏寺」、「化野念仏寺」を拝観したあと、一服しに行きました。
嵐山になりますが「天龍寺」から徒歩30分以上の奥まった場所にあるため、お茶の時間帯でも混んでいなかったので、ゆったり、雰囲気を楽しむことができました。
京都、嵐山でも、「清凉寺」「大覚寺」「町並み保存地区」など奥まった場所に行くとそれほど混んでいないのに気付きました。
嵐山の風情をじっくり楽しむことが出来ました。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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