こんにちは、あとりです♥️
滋賀県、草津、『草津宿本陣』『草津宿街道交流館』に行ってきました。(24年5月24日)
JR草津駅から『草津宿本陣』まで徒歩約10分、『草津宿街道交流館』まで徒歩約15分です。
【草津宿本陣】
草津は、江戸時代に東海道五十三次の52番目の宿場町で、また、東海道と中山道の合流・分岐点に位置し、多くの旅籠や荷物を継ぎ送る問屋場があり賑わっていました。
今も宿場町の面影が残っています。
【表門】
『草津宿本陣』の表門をくぐりました。
写真右は拝観受付です。
今回『草津宿本陣』と『草津宿街道交流館』共通券(350円)を購入しました。
『草津宿本陣』は、写真撮影が禁止されているところもありましたが、多くはできました。
【玄関】
国指定史跡『草津宿本陣』は、大名や公家の休泊所であった、格式の高い「田中七左衛門本陣」を公開したもので、現存する最大級の本陣です。
建物の中に入りました。
【玄関広間】
【御膳所】
【上段の間】
大名など身分の高い主客が休泊に使った、本陣の中でもっとも格式の高い部屋です。
上段の間向かって右の障壁画は写真撮影禁止でした。
【向上段の間】
【上段の間】
【庭園】
【イソヒヨドリ】
しあわせを呼ぶ青い鳥、イソヒヨドリ♥️
湯殿へ向かいます。
【湯殿】
主客専用の湯殿(風呂場)です。
入浴中に刺客に襲われても危険が少ないように、湯船が建物の真ん中にあります。
【上段雪隠(トイレ)】
主客専用のトイレです。
【西広間】
【表板間】
建物の外から見た表板間です。
台所土間に降りました⤵️
火事の時に水を汲むバケツとして使われました。
【住居部】
客が馬に乗ったまま建物奥にある馬屋まで、台所土間を通って行けるよう大きく扉が開くようになっていました。
【台所土間】
【台所出入り口(写真左)】
【湯沸屋形】
【楽座館】
楽座館は、本陣ゆかりの品々を展示しています。
館内は写真撮影禁止でした。
【長屋】
しょうゆなど保存されていました。
【馬屋】
建物の外に出ました。
【楽座館】
『草津宿本陣』は、とても広く、道具なども展示してあり見ごたえがありました。
ここから『草津宿街道交流館』です⤵️
『草津宿街道交流館』は、草津の歴史や文化について紹介する歴史資料館です。
「郷土を伝えるもの 寄贈資料展」が行われていました。
ここで「ピンピン馬」、「ピンピン鯛」というかわいらしい名前の草津の郷土玩具や、アオバナからつくられた「青花紙」が草津の名産品だということを知りました。
【おまけ マンホール】
草津ははじめて訪れたのと、東海道や本陣についてあまり知らなかったので興味深く拝見しました。
草津宿本陣周辺は思っていたよりもこじんまりとしていました。
旧東海道の狭い道を車も、特に自転車がスピードを出して走っているのが危なくて気になりました。
歩いて観光される方は気をつけてください。
常善寺や、小汐井神社など行っていないので、また次の機会に行ってみたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
お気軽にコメントや、ブックマーク、にほんブログ村に応援ポチッとしていただけるとうれしいです。あとり