こんにちは、あとりです♥️
京都、嵐山、『大悲閣(千光寺)』に行ってきました。(24年5月2日)
『大悲閣』は、阪急嵐山駅から徒歩約25分です。
「渡月橋」から、大堰川(保津川)の南岸沿いを上流(西)へ歩いて行きます。
新緑でおおわれた川沿いの道に、「大悲閣」の案内の石碑がありました。
【蔵王大権現】
【戸無瀬の滝】
【大堰川】
こちらから山道を上って行きます。
案内の看板が出ていました。
【洗心亭】
新緑の道を上って行きます。
新緑が気持ちいい。
けど、そこそこしんどいです🤣🤣
門や鐘楼辺りの青もみじが思わず声がでるほど美しかった❗
展望台になった建物を見上げています。
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24年4月6日、「嵐山公園」頂上展望台から見た風景です。
赤丸が『大悲閣』の建物です。
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石段を上りきった先に拝観受付があり、拝観料を支払いました。
【手水鉢】
【本堂】
『大悲閣(千光寺)』は、禅宗寺院で、嵐山中腹にあります。
角倉了以(すみのくらりょうい)が大堰川開削工事で命を失った人々の菩提を弔うため、嵯峨中院にあり荒廃していた千光寺を移し、創建しました。
角倉了以は晩年『大悲閣』に隠棲し、亡くなりました。
ご本尊は千手観世音菩薩で、恵心僧都(源信)の作と伝えられ、了以の念持仏でした。
ご本尊の脇には了以の像があります。
また、そろばん上達の寺、数学、理系上達の寺として知られています。
建物に入りました⤵️
そろばんの玉でできた塔がありました。
そろばん上達のお寺のため、奉納されたものでしょうか?
看板犬のすみれちゃんです。
お寺の方とお話させていただくと、すみれちゃんはおばあちゃんで、気候のいい時期の、天気のよい日のみ『大悲閣』に連れてくるそうです。
前日は雨だったため前日はいなかったそうです。
おばあちゃんなので普段は寝てばかりだそうですが、この日はうろうろ歩いていました♥️
【帰り道】
御朱印をいただきました。
『大悲閣』は、「大河内山荘庭園」や「嵐山公園」から見ていて、「いつか行ってみたい」と思っていました。
嵐山中腹の緑の中に目立つカラフルな幕と、つきだすような建物が特徴的なお寺です。
嵐山の中腹にあるということで、私は山道をのぼる覚悟をして行ったので、思っていたよりはしんどくはありませんでしたが、嵐山観光途中で思いつきで行くにはしんどいかも🤣🤣
山道を上るため、観光客はそれほど多くありませんでした。
お寺は小さく、寺宝や、観光目的の方には物足りないかも。
しかし、道中は大堰川沿いやみずみずしい緑の中を歩き、展望台から嵐山の風景を眺め、ゆっくり楽しめました。すみれちゃんにも会えたし♥️
また、ぜひ紅葉の時期に行ってみたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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