こんにちは、あとりです❤️
京都、『瀧尾神社』に行ってきました。(24年1月5日)
『瀧尾(たきお)神社』は、JR東福寺駅、京阪東福寺駅から徒歩約2分です。
人、人、人❗
『瀧尾神社』には1月5日(平日)13時半ごろ到着しました。
それほど広くない境内は人で溢れかえっていて、道路にまで長い行列が続いていました。
「辰年に訪れたい神社」として、『瀧尾神社 』が多くのテレビやマスコミで紹介されたそうです。
実は・・・『瀧尾神社』を訪れる前にたまたま知り合いに出会い、「『瀧尾神社』に1時間待ちの行列ができているらしいよ。」と教えてもらって、びっくり❗
覚悟をして、駅でトイレをすませ(🤣🤣)、行ってきました。
『瀧尾神社』は、創建年代は不詳です。
洛東聾ノ谷にあった旧名・武鵜社(たけうのやしろ)が応仁の乱で焼失後移転し、その後天正14年(1586年)現在地に移されました。
後に『瀧尾神社』に改称されました。
現在の社殿は江戸時代後期・天保10年(1839年)~11年にかけ、大丸百貨店の創業者・下村彦右衛門が行商の頃から厚く信仰し、大丸百貨店が繁栄した恩返しにと創業家・下村家が整備を行いました。
【拝殿】
拝殿では、天井の木彫りの龍の特別公開が行われていました。
みなさん、これがお目当てです❗
この時は、1月8日までの期間限定の特別公開でした。
現在は大好評のため1月末まで延長されています。
行列に20分ほど並び、写真右の白いテントの受付で拝観料500円を払い、拝殿にあがりました。
拝殿天井の木彫りの龍は江戸時代末期の京の彫物師・九山新太郎の作で、全長8mにおよびます。
躍動感のある見事な龍のため、「夜な夜な動き出し川に水を飲みに行っている」と噂が広まりました。
間近で見れて大感激です❗❗
どの角度から見ても美しい❗❗
これは行列に並んでも見たいですね❗❗
【拝殿】
ご本殿の参拝にも行列ができていました。
【ご本殿】
主祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)、ほかに大黒天(大国主命)、弁財天、毘沙門天を祀っています。
本殿は「貴船神社奥院」の旧殿を移築したものです。
また、廻廊には十二支や水鳥、阿吽(あうん)の龍、獏(ばく)、鶴、鳳凰、尾長鶏、犀(さい)、麒麟などの動物や霊獣の彫刻があります。
こっちを見ている❗❗
やっぱり見られてる❗❗❗
こいつ、なんだろう❓
廻廊の十二支の彫刻を見ることが出来ました。
(上手く写真撮れなかった。)
ご本殿正面は参拝している人がたくさんいて、彫刻などじっくり見ることができませんでした。
また落ち着いた時期に行こうと思っています。
ご本殿向かって右奥へ行きました⤵️
【三嶋神社】
「三嶋神社」は子授け、安産のご利益のある神社で、なんと、鰻の絵馬でした❗
うなぎ、珍しい〜❗
【陰陽の石】
【妙見宮】
大丸繁栄稲荷社がありました。
きつねが面白い顔をしていました。
【手水鉢】
御朱印の前にも行列ができていました。
【絵馬舎】
御朱印をいただきました。
【「京都東山福めぐり2024」『瀧尾神社』のお守り札「財運向上」】
『瀧尾神社』は今回2回目の訪問でした。前回は補修工事中で境内に工事関係者の車が止まっていたので、参拝や拝観をせず帰りました。
その時は参拝者は誰もいなくて「静かな神社だなぁ」って思ったけど、今回は溢れんばかりの人、人、人でびっくり。
でも、行列に並んだけど、行ってよかった❗
木彫りの龍の迫力は、拝殿に上がって間近で見てこそですね。
「辰年に行きたい神社」として紹介されるのも、「龍が夜中に動き出す」といううわさが広まったのも分かる気がします。
大丸百貨店の創業者が厚く信仰していたというのもご利益がありそうですね。
ご本殿の彫刻も気になるので、またじっくり拝観したいと思っています。
辰年の今年は人気の神社になりそうですね。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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