こんにちは、あとりです❤️
京都、嵐山、『宝厳院』に行ってきました。(22年11月25日)
『宝厳院(ほうごんいん)』はバス停・嵐山天龍寺前から徒歩約4分です。
『宝厳院』は、通常非公開で、春と秋のみ特別公開されます。
「秋の特別拝観」
『宝厳院』
22年10月8日~12日11日
ライトアップも行われていました。(今回はライトアップは行っていません。)
「夜の特別拝観」
22年11月12日~12月4日
午後5時30分~8時30分
【嵐山羅漢】
『宝厳院』門前にある「嵐山羅漢」です。
こちらの「嵐山羅漢」は『宝厳院』の拝観受付のある門の前の道路をはさんだ向かいに位置しています。
門前にあるため、特別公開の時期でなくても、いつでも無料で拝観できます。
大人気カフェ「パンとエスプレッソと嵐山庭園」のすぐそばにあり、石仏が大好きなので、通りかかるたびに「これはなんだろう❓」っていつも気になっていました。
ずらりと並ぶ羅漢像は迫力があり、目をひきます。
よく見るとかわいらしい動物の像もありました。
今回、『宝厳院』の羅漢像だと分かり、すっきり🌟🌟
予約していた観光地へ行こうと、『宝厳院』の前をたまたま通りかかり、生垣のむこうに見える境内の見事な紅葉に息を飲みました。
予約していた観光地を拝見した後、もう一度戻ってきて『宝厳院』を拝観しました⤵️
【拝観受付】
拝観受付の前はたくさんの人が列になって並んでいました。
生垣から境内の真っ赤な紅葉がちら見えしていたので、吸い込まれるように入ってしまいました🤣🤣
【山門】
寛政2年(1461年)、細川頼之によって夢窓国師の法孫、聖仲永光禅師を開山に迎えて創建されたのがはじまりです。
拝観受付をすませて、境内に入りました⤵️
【「苦海」と「龍門瀑」】
庭園は策彦禅師によって作庭された、嵐山を借景とした回遊式庭園で、「獅子吼(ししく)の庭」と呼ばれています。
「獅子吼」とは「仏が説教する」という意味です。
丸い黒い石が「苦海」を、その奥の石組みは「龍門瀑(登龍門、瀧)」を表しています。
【三尊石】
「苦海」と「龍門瀑」に向かって右側に釈迦如来を表す「三尊石」(写真右側)があります。
水の流れをゴロゴロした丸い石で表現しているのが、面白いですね。
これが「破岩の松跡」だと思うのですが、どうかなあ?
「破岩の松」は、現在は、株と根のみになっているそうです。
では次回に続きます❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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