こんにちは、あとりです❤️
京都、『無鄰菴』に行ってきました。(22年11月7日)
『無鄰菴』は地下鉄・蹴上駅から徒歩約5分です。
この看板が目印です。
看板の矢印通りに進むと、出入り口の門があります。
門の前に出ていた案内の看板です。
見どころが紹介されています。
門をくぐり、中に入りました⤵️
右側が入場受付です。
受付で「予約されていますか?」と聞かれました。
全く知らずに行ったのですが、コロナ禍のため事前予約優先となっていました。
この日は平日だったので、予約なしで入れました。
土日祝や、紅葉の時期など、事前予約をしておくと確実に入れるそうです。
また、入場の人数制限をしているとのことで、1時間ごと、毎時0分にしか入場出来ませんでした。
受付後、12時0分になるまで待ちました。
これも全く知らず行ったのですが、たまたま『無鄰菴』の受付に11時55分に到着したため、5分だけ待ちました。(ラッキー❤️🤣🤣)
入場後は時間制限はなく、退場は自由とのことでした。
くわしくはこちらをご覧ください⤵️
予約は「無鄰菴公式サイト」からできます。
時間になり、入場しました。
見事な庭園です❗
まず、母屋に座って庭園を眺めながら、ガイドの方が庭園の見どころを解説してくれます。
『無鄰菴』は、明治29年(1896年)に造営された明治・大正時代の政治家・山縣有朋(やまがたありとも)の元別荘です。
庭園と母屋・洋館・茶室の3つの建物があります。
庭園は有朋が指示し、七代目小川治兵衛が作庭した近代日本庭園の傑作といわれています。
南禅寺界隈別荘群の中で唯一通年公開されている庭園で、国の名勝に指定されています。
持ち主だった山縣有朋がこだわって造った庭園で、庭園の木々の向こうに見える「東山」が『無鄰菴』の庭園の主役となっています。
これが一つ目のポイントです。
また、有朋は苔が好きではなかったため、造営当時は芝生が植えられ、苔はなかったそうです。
時が経つにつれ、苔が自然に生えてきて、有朋は庭園を愛でているうちに、苔が好きになったそうです。
これが2つめのポイントで、芝生が生えていて、明るく見える場所と苔の生えている場所があります。
そして、琵琶湖疏水からひいた水が流れる川には瀬落ち(段差)がつくられていて、川のせせらぎの音がよく聞こえるようになっています。
これが3つめのポイントです。
ガイドの方の約10分の解説のあとは、自由見学となります。
母屋(建物)の中から写真を撮りました⤵️
【洋館】
【茶室】
坪庭をはさんで、玄関を見ています。
建物内(母屋)から庭園におりました⤵️
【洋館】
洋館の中に入りました⤵️
1階は庭園の情報を展示してありました。
2階に上がりました⤵️
2階にある、山縣有朋と伊藤博文らが日露外交について話しあった「無鄰菴会議」に使われた部屋です。
障壁画や調度品、天井までも美しい❤️
洋館を出て、出入口あたりで撮りました。
では次回に続きます❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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