こんにちは、あとりです❤️
京都、『北野天満宮』「ずいき祭」に行ってきました。(22年10月3日)
バス停・北野中学前から歩いて、「御旅所」へ行きました。
道路沿いに露店が出ていました。
「ずいき祭」は、平安時代、五穀豊穣を感謝して、菅原道真公の神前にお供えをしたのがはじまりです。
10月1日から5日まで行われます。
特に10月4日の還幸祭は「おいでまつり」ともよばれ、三基の御鳳輦(ごほうれん)を中心に神牛の引く御羽車(おはぐるま)、松鉾、梅鉾、ずいき御輿(みこし)など、行列が巡行します。
ずいき御輿など、10月1日から3日、4日午前中まで「御旅所」に奉安されています。
今回、ずいき御輿を見に行ってきました。
3基の御鳳輦(ごほうれん)、梅鉾(うめぼこ)、松鉾、花傘、獅子の頭が祀られていました。
【導山(みちびきやま)】
【子ども御輿】
ずいき御輿のミニチュア版です。
かわいい❤️
【御輿岡(みこしがおか)神社】
「ずいき御輿」は、ずいき(里芋の茎)、野菜、穀物、草花、乾物などで飾りつけたお神輿で、京都市の無形民俗文化財に登録されています。
【ずいき御輿】
「パンダ」、「ジェラシックワールド」といった欄間(らんま)の飾りは、「西之京ずいき神輿保存会」会員が毎年、題材を変え、趣向を凝らして作るそうです。
四面の共通テーマはありません。
そのため、毎年違った姿の御輿が見られます。
「梅にウグイス」
とうがらしと干したずいきで出来た梅に、ミョウガのウグイスです。
「松に鶴」
こちらもミョウガで鶴を表しています。
パンダも立体的に出来ていました。
細かいところまで、丁寧に作られていて、楽しくワクワクするような御輿でした。
小学生が説明を受けていました。
【クロガネモチ】
境内にあったクロガネモチです。
実は・・・去年、「ずいき祭」の期間に『北野天満宮』へ行ったのですが、「ずいき御輿」が「御旅所」にあることを知らず、「ずいき御輿」を見ることができませんでした。
今回、「ずいき御輿」がやっと見れました。
1年越しのリベンジです。
嬉しい〜❣️
間近で「ずいき御輿」が見れて、面白かったなぁ。
野菜や、花、干物が使われていて、細かい模様も麦わら細工だそうです。
これはまた来年も見たくなりますね、巡行もいつか見てみたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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