こんにちは、あとりです❤️
京都、『鴨社資料館・秀穂舎』に行ってきました。(22年8月22日)
『鴨社資料館』は、「下鴨神社」の「京の夏の旅」で合わせて拝観することが出来ました。
前回、前々回は、「下鴨神社」をまとめています。
特別拝観の大炊殿や、楼門、糺の森などたくさん写真も載せていますので、一緒にご覧ください⤵️
『鴨社資料館・秀穂舎(しゅうすいしゃ)』は、京阪出町柳駅から徒歩約5分です。
「下鴨神社」の糺の森から南に歩いてすぐのところにありました。
今回「下鴨神社」の「京の夏の旅」を拝観すると、こちらの『鴨社資料館』も追加料金なしで拝観することが出来ました。
「第47回 京の夏の旅」
公開期間 22年7月9日~9月30日
「下鴨神社」本殿・大炊殿、『鴨社資料館・秀穂舎』
拝観料 800円
『鴨社資料館・秀穂舎』は、鴨社公文所の学問所の旧宅・浅田家を復元したものです。
【華表門】
華表とは鳥居のことで、鳥居の形をした、下鴨神社社家に多い門です。
『鴨社資料館』でチケットを出して、受付をすませると、ガイドの方が表門周囲の説明をしてくれました。
表門には鴨とふたばあおいの彫刻が❗
【石人文官】
鴨社公文所・鴨社学問所の先生方の屋敷は、その標として石人文官を立てるならわしでした。
表門の向かって右横にありました。
【脇門】
脇門から『鴨社資料館』の敷地に入りました。
写真は建物内に入ると庭園を含めて禁止でしたが、建物から出ると、表門周辺など、撮ることが出来ました。
【式台】
【待合】
待合は、表門と脇門の間、式台の真正面にありました。
ここで屋敷を訪れた主人を、従者が座って待つそうです。
外から見ると、とても狭く感じましたが、入って座ってみると快適な狭さでした🤣🤣
座った目の高さに窓があり、主人が式台から出てくるのが確認できるそうです。
ガイドの方の説明を聞きながら、実際に中に入って座ることが出来ました。座ると目の前にバッチリ式台が見えました。
こういう体験が面白いですね❤️
【歳木(としぎ)】
華表門の内側に置いてありました。
歳神様を招き降ろす神籬(ひもろぎ)(神座)です。
現在の門松のようなものだそうです。
【御井(みい)】
表門の横にあった、神様にお供えする御水を汲む井戸と御壺(おつふ)です。
建物出入口前にあった手水鉢です。
夏季特別展 「水のある風景~下鴨・糺の森」
拝観期間 22年7月9日~9月30日
今回こちらの展示を拝観しました。
絵や写真、地図などもたくさん展示してあり、下鴨神社と水の関係が分かりやすく説明してありました。
また、建物に隣接する泉川に降りて身を清める禊場も見学しました。
降り口には橋がかけられていて、この橋がこの世と清浄界との境という意味だそうです。
建物の外側からみた禊場です。
今回はじめて『鴨社資料館・秀穂舎』に行ってみました。
何度か前を通りかかり気になっていたのですが、定休日だったり、拝観する時間がなかったり、で機会がなく・・・。
今回、「京の夏の旅」で拝観できるということで、はりきって行ってきました🤣🤣
展示も面白かったけど、建物が素晴らしかったぁ❤️
ガイドの方が説明してくださるととても分かりやすいですよね。
また、違う展示の時に行ってみたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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