こんにちは、あとりです❤️
京都、『南禅寺』に行ってきました。(22年6月20日)



【大寂門】
『南禅寺』は臨済宗南禅寺派の大本山で、正式には太平興国南禅禅寺といいます。
亀山天皇が文永元年(1264年)に大宮院(亀山天皇の母)の御所として造営した離宮禅林寺殿が前身です。
開山は無関普門(大明国師)です。
「五山之上」に列せられ、五山文学の中心寺院として栄えました。



【三門(重要文化財)】
寛永5年(1628年)藤堂高虎が大坂夏の陣の戦没者慰霊のために寄進建立したものです。
石川五右衛門の伝説で有名です。




【法堂(はっとう)】


方丈の拝観出入り口、向かって右側です。





【大玄関】
拝観出入り口、向かって左側になります。
こちらからは建物に入れませんでした。

【庫裡(拝観出入り口)】
ここから建物内に入り、拝観受付をすませました。




【方丈庭園(名勝指定)】




上手く写真が撮れていなかったぁ😭💦💦
縁側の上の横木にあった彫刻です。
獅子?虎?とたけのこ。
竹と虎は襖絵ではよく見る題材だけど、彫刻なのが面白い❣️



【六道庭】

鬼瓦がいい味出してます❣️



【中庭】


「南禅寺垣」と呼ばれている竹垣です。



【茶室 窮心亭】


左奥に見えるのが、茶室・不識庵です。

建物から出ました⤵️



【水路閣】
『南禅寺』には何度も行ったことがありますが、方丈庭園(拝観料が必要な場所)を拝観したのは、はじめてでした。
方丈庭園を拝観しようと、拝観出入り口前辺りを撮影していたら、修学旅行生がゾロゾロやってきたので、まず「水路閣」、「南禅院」へ行きました。
「南禅院」を拝観したあと、方丈庭園に来てみると、修学旅行生はお茶室で、抹茶をいただいていました。
「抹茶を飲んでいる、いいなぁ。」とお茶室をのぞいてみると、なんと窓の外には、すぐ目の前に滝が❣️
滝が流れる庭園を眺めながら抹茶をいただけるなんて、贅沢❤️
今回は抹茶をいただきませんでしたが、また機会があったら、庭園を眺めながらほっこりしたいなぁと思っています。
『南禅寺』の方丈は、庭園も、襖絵も見応えがありました。
方丈の建物をまわって行く先々に庭園があり、それぞれ違った姿が見られました。
特に茶室・窮心亭や、不識亭の周囲は、庭には降りれませんでしたが、緑や苔が濃く、美しかったです。
まだ『南禅寺』の塔頭寺院をまわれていないので、またじっくり行きたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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