こんにちは、あとりです❤️
京都、『妙満寺』に行ってきました。(22年5月24日)
【山門】
山門の前に池の庭園が広がっていました。
5月上旬から中旬にかけて、山門前に咲く約3000株のツツジの花は圧巻だそうです。
一歩遅かったぁ🤣🤣
康応元年(1389年)、日什(にちじゅう)が六条坊門室町に建立し、根本道場としました。
天性11年(1583年)、寺町二条に移され400年にわたり「寺町二条の妙満寺」と親しまれてきましたが、昭和43年(1968年)、現在地に移転しました。
【水屋】
石の鉢が目を引きました❗
【鐘楼】
【方丈】
方丈の出入り口前にあった置物です。
愛嬌のある顔をしていますね❤️
方丈前にあった井戸
ここから方丈の建物に入りました。
【雪の庭】
本坊にある「雪の庭」は、松永貞徳(ていとく)作で、雪をかぶった眺望が最も美しいといわれていることから「雪の庭」と呼ばれています。
もとは塔頭・成就院にあり、昭和43年にこの地に移転した時に、『妙満寺』本坊に移築されました。
成就院(坊)「雪月花の三名園」の一つに数えられています。
JR東海主催の「花咲く京都」というイベントで、庭園の見える部屋に花が飾られていました。
『妙満寺』花の間
実施期間 22年5月13日~6月5日まで
今回この花の間を目当てに行きました。
お花も庭園もとてもキレイだったんですけど・・・。
この日はとっても天気のいい日で、外の庭園は白浮きするほど明るく、部屋の中は暗い写真になってしまいました。
せっかくのお花が暗くなってしまい、上手く撮れませんでした・・・。
本堂前から見た比叡山です。
【本堂】
安珍・清姫ゆかりの紀州道成寺(どうじょうじ)(和歌山県日高川町)の釣鐘が伝わっています。
この釣鐘が本堂に安置されていました。
【日什大正師御霊廟】
本堂向かって右側にありました。
【仏舎利大塔】
インド・ブッダガヤ大塔は釈迦牟尼仏がさとりを開いた聖地に建てた供養塔で、仏教最高の聖跡です。
仏舎利大塔はこのブッダガヤ大塔をイメージして、昭和48年に建立されました。
仏舎利大塔は、その独特な形で、「あれは何?」って境内に入る前から目立っていました。
そして近づいてみても・・・⤵️
仏舎利大塔の表面には仏像や動物などの彫刻が❗
グレーの岩肌に金色の仏像が映えますね〜❣️
御朱印をいただきました。
下の水色は限定の切り絵の御朱印です。
『妙満寺』は、今回はじめて行きました。
「雪の庭」が最近話題となっていて、『妙満寺』の名前は知っていましたが、どこにあるかなどくわしいことは知りませんでした。
他の観光地から離れていてなかなか行く機会のない場所なので、イベント「花咲く京都」が、訪れるよいきっかけとなりました。
「雪の庭」は、初夏の新緑の時期も美しかったです。
寺宝も公開されていて、水屋の大きな石の鉢や、仏舎利大塔など見応えがありました。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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