こんにちは、あとりです❤️
京都、『繁昌神社』に行ってきました。(22年5月16日)
『繁昌(はんじょう)神社』は阪急烏丸駅から徒歩約6分です。
街中にある小さな神社です。
『繁昌神社』は、その昔「班女(はんにょ)ノ社」、「半女ノ社」と呼ばれていました。
牛頭天王の妃・針才女(はりさいしょ)を祀り、それが訛って班女になったと伝えられています。
後世の書物に「班女と繁昌は同音のため、男女参拝して子孫繁栄を祈願する」と書かれていました。
縁結びの神様としても信仰されています。
『繁昌神社』の御祭神は、宗像三女神(むなかたさんじょしん)で、道を司る神様です。
道路や海路などの流通や市、茶道や華道といった文化などあらゆる道の安全繁栄の神様として信仰されています。
特に三女神の一人、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)は、財運の神様、弁財天と同一視されていて、商売繁昌・諸芸上達のご利益があるといわれています。
神輿が祀られていました。
美しい〜❤️
間近で拝観することができます。
また、ご本殿前に花手水がありました。
【社務所】
社務所は無人でしたが、2種類の御朱印や授与品が置いてありました。
御朱印をいただきました。
(写真がヘタですみません🙏💦💦)
ここから班女塚へ行きました。
マンションの建物横の細い道を通り、奥に進むとありました。
【班女塚】
ある娘が亡くなったあとに、遺骨が動かず塚に葬ったと伝えられています。
この蔵みたいな建物が趣きがありました。
『繁昌神社』は、御朱印の本に載っていて、「繁昌」という名前に惹かれて行ってみました。
小さな小さな神社でしたが、花手水も活けてあり、一歩鳥居をくぐると気持ちが落ち着くような場所になっていました。
少し離れた班女塚も、不思議ないわれのある興味深い場所でした。
これからも小さな神社やお寺でもどんどん行こうと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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