こんにちは、あとりです❤️
京都、『蚕ノ社(木島坐天照御魂神社)』に行ってきました。(22年4月11日)
『蚕ノ社(かいこのやしろ)』は、正式には木島坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)といいます。
創建の時期は不明です。
昔、この地の勢力者であった秦氏ゆかりの神社で、平安時代には祈雨の神として信仰されました。
猫ちゃんに会えました❤️
遠くの溝のようなところにいたので、さわれなかったけど、かわいかったぁ❤️
【拝殿】
【ご本殿】
【蚕養(こかい)神社】
ご本殿向かって右側(東側)に並んである摂社・蚕養神社です。
蚕養神社は、養蚕や機織り、染色の技術を日本に伝えた秦氏ゆかりの神社で、蚕の社と呼ばれていることから、当社の通称となりました。
こちらは本殿西側に並んでありました。
【元糺(もとただす)の池】
ご本殿の西側にある枯池です。
近年環境の変化で水が枯れていますが、夏の土用の丑の日に動力で境内の水をくみ上げ、池に水を流しています。
この池に手足を浸すと、しもやけや脚気にならないといわれています。
元糺の池の奥に「三柱鳥居」があります。
「三柱鳥居」周辺は立ち入り禁止となっていました。
【三柱鳥居(みはしらとりい)】
「三柱鳥居」は、鳥居を正三角形に組み合わせた、三本足の珍しい形をした鳥居です。
京都三珍鳥居の一つです。
2枚目の写真はご本殿の横あたりから撮影しました。
【椿丘大明神(白清社)】
白清社は、ご本殿向かって左側(西側)、椿丘大明神の鳥居の奥、突き当たりにありました。
石垣に囲まれた、半地下のようなお堂でした。
『蚕ノ社』は、京都三珍鳥居の一つ「三柱鳥居」を以前からずっと見たくて、行ってみたい❣️と思っていました。
この日は、「仁和寺」➔「妙心寺塔頭、退蔵院」・・・とJR花園駅周囲を歩いてまわっていて、『蚕ノ社』へも行ってみました。
「三柱鳥居」は立ち入り禁止となっていて、近くには行けませんでしたが、全体の姿を見ることが出来ました。
ご本殿の横からは、高い位置からも鳥居を見ることが出来ました。
今まで見たことのない不思議な形をしていました。
普通の鳥居はあちらとこちらを線で区切っているという感じですが、「三柱鳥居」はあちらとこちらを空間で区切っているという感じに見えました。
このブログを書くにあたり、「椿丘大明神」について調べてみたのですが、すごいパワースポットだそうです。
だそう・・・というのは、「不思議なところだなぁ」とは何となく思いましたが、もともとパワーを感じる方ではなく、「椿丘大明神」を拝観している時に、神社の方が大明神へお供えする水を替えていたので、そばに人がいたからか、特に私は何も感じず・・・。
また次回じっくり拝観したいなぁと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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