こんにちは、あとりです❤️
京都、大原、『宝泉院』に行ってきました。(22年4月8日)
『宝泉院(ほうせんいん)』はバス停・大原から徒歩約15分です。
「三千院」から徒歩すぐになります。
【山門】
山門を入ると、目の前に立派な五葉松がありました。
右側にある建物へ進んでいきます。
建物の中に拝観受付があります。
建物に入り、受付を済ませました。
御朱印は受付でいただけます。
【鶴亀庭園】
『宝泉院』は、平安時代末期から大原寺(勝林院)住職の坊として歴史があります。
【盤桓園(ばんかんえん)】
客殿西側の庭園です。
柱と柱の間を額縁に見立てて鑑賞します。
「盤桓園」とはあまりに美しいことから立ち去りがたいという意味で、「額縁庭園」とも呼ばれています。
お庭を眺めながら、抹茶とお菓子がいただけます。(拝観料に入っています。)
ニッケの味がアクセントになったお菓子でした。
手前の2本の筒は水琴窟です。
それぞれ違った音がします。(聞いてみたけどよく分からん🤣🤣)
こちらの立派な五葉松は、山門を入ってすぐ目の前にあったものと同一です。
近江富士をかたどった樹齢700年の五葉松です。
【血天井】
豊臣の大軍と戦い、徳川の家臣・鳥居元忠など武将ら数百名が伏見城で自刃しました。
その武将達の霊をなぐさめ、供養するため伏見城の床板を天井に祀りました。
ここから庭園「宝楽園」です。
山門入って左側にあります。
「宝楽園」の中を歩いてまわりました。
地球太古の海や、宇宙をイメージした庭園だそうです。
御朱印をいただきました。
『宝泉院』は、客殿前の庭園が素晴らしかったです❤️
まず巨大な五葉松に目を奪われます。
五葉松は青々と勢いがあり、上へ上へと伸びていました。
鴨居と縁側を額縁のようにして庭園を見ると、五葉松の隣りの素朴な風景と溶け合い、シンプルなのに、いくら見ても見飽きない、穏やかな気持ちになる絵画のように見えました。
いらないものは削ぎ落とした、シンプルでバランスのとれた庭園でした。
「盤桓園」という名前の通り、立ち去りがたかったです。
お茶やお菓子をいただきながら、のんびり過ごすことが出来ました。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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