こんにちは、あとりです❤️
京都、哲学の道、『熊野若王子神社』に行ってきました。(22年3月25日)
『熊野若王子(にゃくおうじ)神社』はバス停南禅寺・永観堂道から徒歩約10分です。
今回私は「霊鑑寺」から歩きました。
『熊野若王子神社』は、永暦元年(1160年)、後白河上皇が紀州(和歌山県)の熊野三山の祭神を勧請したのがはじまりといわれています。
「熊野神社」「新熊野神社」とともに京都三熊野社とされ、『熊野若王子神社』は、境内裏手に千手滝があることから「那智大社」に見立てて創建されました。
【手水舎】
【恵比寿殿】
ご本殿向かって左横に並んでいます。
立派な恵比寿像が祀られていました。
【ご本殿】
御祭神は国常立尊(くにとこたちのみこと)、伊邪那岐神(いざなぎのみこと)、伊邪那美神(いざなみのみこと)、天照大神(あまてらすおおみかみ)です。
社名は天照大神の別称によるものといわれています。
【宝形(ほうぎょう)】
昔境内にあった「地仏堂」の屋根の上にあった宝形が飾られていました。
【金剛地蔵菩薩】
こちらの橋を渡ると、ご本殿がすぐに目の前に現れます。
ご本殿前に、『熊野若王子神社』のくわしい地図が貼ってありました。
社務所から徒歩約3分のところに桜花苑があります。
『熊野若王子神社』はお花見や、紅葉のスポットとなっているそうです。
徒歩約15分のところに「千手滝」があります。
京都から熊野参詣に行くときは『熊野若王子神社』で身を清めてから出発しました。「千手滝」は滝行も行われる神聖な場所です。
今回訪れた時は桜が咲く前だったので「桜花苑」には行っていません。
また、「千手滝」にもいつか行ってみたいと思っているのですが、今回も勇気が出ず、行っていません。
前回訪れた時はくわしい地図が見当たらなかったので「千手滝」までの行き方やかかる時間も分からず、行きませんでした。
この地図はとても分かりやすかったです。
次回は勇気を出して、「千手滝」へ行ってみたい思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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