こんにちは、あとりです❤
京都、『梅宮大社』に行ってきました。(22年3月14日)
【随身門】
『梅宮大社』は橘氏一門の祖神、日本ではじめてお酒を作ったと伝わる酒解神(さかとけのかみ)を祀ったのがはじまりです。
随身門にも酒樽が飾られていました。
平安遷都の後、嵯峨天皇の妃・檀林(だんりん)皇后が今の地に移したといわれています。
【手水舎】
【神楽殿】
【御本殿】
『梅宮大社』は「酒造の祖神」であり、「子授け、安産」、「学業成就」、「縁結び」、「音楽芸能の神」として厚く信仰されてきました。
酒解神(大山祇神(おおやまづみのかみ))の娘・酒解子神(さかとけこのかみ)(木花咲耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)が子どもを安産したのを非常に喜び、酒解神が酒を造ってお祝いをしたことが、日本でのはじめての酒造りと伝えられています。
木花咲耶姫命は、子授け、安産の神様です。
嵯峨天皇の妃・檀林(だんりん)皇后は、皇子に恵まれず、『梅宮大社』に祈願したところ、まもなく仁明(にんみょう)天皇をご懐妊し、安産となりました。
ご神域の奥に、またぐと子どもが授かるといわれる「またげ石」が祀られています。
【護王社】
社務所の横で猫ちゃんが寝ていました。
『梅宮大社』は、神社で飼っている猫ちゃん達に会える「猫神社」としても有名だそうです。
地元らしき男の子が猫の名前など、猫について教えてくれました🤣🤣
このモフモフの猫ちゃんは普段あまり出てこないそうです。
【磐座(いわくら)】
【神苑入口】
神苑は入場料が必要です。
『梅宮大社』の神苑には古来から梅が植えられていて、現在は約40種550本の梅が植えられています。
また、かきつばたの名所としても知られています。
【茶室・池中亭】
御朱印をいただきました。
『梅宮大社』は猫ちゃんを見に、以前から行ってみたいと思っていました。
今回は梅の花が咲いている時期でもあり、はじめて行ってみました。
境内の梅の花は満開だったので、普段は静かな神社だそうですが、多くの人が訪れていました。
神苑だけではなく、御本殿のまわりや、神苑入り口などでも美しい梅の花が見られました。
また、猫ちゃんにも会えて、感激❣️❣️
また他の花の時期に行ってみたいと思っています。
それにしても・・・この日は京福電鉄嵐山駅から、「法輪寺」→「松尾大社」→「月読神社」→「梅宮大社」と歩いたのでとても疲れました🤣🤣
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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