こんにちは、あとりです❤
京都、『武信稲荷神社』に行ってきました。(22年3月14日)
『武信稲荷神社』は阪急大宮駅から徒歩約10分です。
境内東側の鳥居です。
『武信(たけのぶ)稲荷神社』は藤原良相(よしみ)によって創建されました。
後に藤原武信が厚く信仰し、名前の由来となりました。
平安時代にはこの場所に藤原大臣の屋敷、藤原氏の学問所がありました。
良相は藤原氏の長として一族の名付け親でもあったため、古くから命名にゆかりのある神社とされています。
また、一寸法師が暮らした場所ともいわれています。
鬼を退治した一寸法師は立派な男性となり、姫と結ばれ、打出の小槌によって金銀財宝を打ち出したという物語から、金運、開運、出世運などのご利益があるといわれています。
【拝殿】
【御本殿】
古くから「勝駒」という駒形の守護札が伝わり、スポーツ選手や勝ちにこだわる参拝者が多く訪れています。
御本殿向かって左側にある御神木・榎(えのき)は樹齢850年ともいわれ、高さ約23m、幹回り約4m、京都市の天然記念物に指定されています。
坂本龍馬が妻おりょうにあてて、この榎に伝言の「龍」の字を刻み、後に2人は再会したという逸話が残っています。
このことから縁結び、夫婦円満のご利益があるといわれています。
御神木・榎の枝で、作られた龍です。
【伏見遥拝所】
御神木・榎のほこらです。
御本殿の裏側です。
境内南側にある鳥居です。
向こうに拝殿と御本殿が見えます。
こちらは境内西側の鳥居です。
【白蛇大弁財天】
【起上大明神】
以前から『武信稲荷神社』に行ってみたいと思っていて、パンフレット「京都の金運・開運パワースポットに行ってみよう」に載っていたのを見て、行ってみました。
古くから地元で信仰されている神社という感じで、大きな御神木・榎が印象的でした。
また、一寸法師の逸話や、坂本龍馬の話など歴史のある神社なんだなぁと感じました。
また、違う季節や行事の時に行ってみたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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